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今日、誰のために生きる!

皆さん、おはようございます!
ビジネスモデルを価値提供するマーケティング活動とその価値を作り出すオペレーションの仕組みとして、収益モデルとコスト構造に関連付けて図示し表現することが多いと思います
。その時にビジネスに必要な資源をもバランスシートでイメージする必要があるでしょう。



人間が自然体でいるときこそ、身体と心が一体化して思わぬ力を発揮するものではないでしょうか。私にも時々あるのですが、頭を使い何かに集中している時よりも、身体でその場の心地よさを感じている時の方がインスピレーションが働き、様々なアイディアが生まれて来るように思います。何と言いますか自然環境と自分自身が一体化しているような感覚です。


鳥肌立つようなエネルギーが湧いてくることがありませんか。青空の下で朝陽を浴びている時が一番気持ちが良いと感じます。でも、それって人間にとってあたり前ではないでしょうか。今でこそ人間は近代社会の便利な枠組みの中で生きていますが、もともとはこの地球の自然界の一部として誕生した歴史を持ちますのでDNAの中に野生の感覚があるでしょう。


人間が創り出した近代社会が時として息苦しいものにしていると思います。それが限界に達して軋みを上げている現代社会ですが、人間ももう少し素の自分に戻る必要があると感じます。社会の枠組みなんていうものは、所詮、人間が創り出した一過性の偶然の産物に過ぎません。人間から全ての柵(=しがらみ)を取っ払ったら残るのは生身の自分だけでしょう。


現代人は、自然な生身の人間として受け入れ難いことであっても、社会に順応すべく頭で考え自身の身体を制御してしまうことに慣らされています。だからストレスが溜まってしまうのであり、ストレスと同居すること自体が心身から発せられる危険信号であることを理解する必要があります。その様な意味から人間はその時々を自分の為に生きる必要があります。


自分が幸せでなければ、他人を幸せになんて出来ませんからね。だから、まずは自分の心身を良好な状態に維持できるように努める必要があります。それを頭で考えるのでなく身体で感じることが大切なのでしょう。生活の中で大部分を占めている糧を得るための仕事時間ですが、現在の社会の枠組みの中ではこの時間が最も苦痛と感じてしまう方が多いでしょう。


それは良い暮らしをして行く為には、良い会社に勤めて多くの報酬を得ることが経済合理性に叶っていると考えるからだと思います。しかし、会社が資本主義の下で利潤を追求して凌ぎを削れば削るほど、そこで働く方々は仕事に対して苦痛を感じるようになるでしょう。その行き過ぎた利潤追求の結果、会社が不正行為を行ってしまっては元もこうもありません。


そんな社会の枠組みの限界もそこまでやって来ていると感じざるを得ません。旧態依然とした会社は凋落の一途を辿るばかりでしょう。その様な中でデジタル社会の到来は、これまでの宮遣い的働き方から、今日を自分のために生きる働き方に変化させる予兆がします。フリーランスという働き方が市民権を得る中で、自分らしい働き方を選択することも可能です。


仕事というものは独りではなく協働する方が効果的です。でも、その個人の仕事における協働の仕方が、これからの時代は大きく変容するのではないかと思っています。これまでの運命共同体では集団心理が働いてしまい苦痛が伴います。これからは価値観を共有する緩やかな協働スタイルに変わり行くものと思います。全ては人間が心地よく思う方向に進みます。


今日もありがとうござます!
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