誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

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ビジネスモデルと財務構造!

皆さん、おはようございます!
時として無性に数字と戯れたいことがあります。数字とは言いましても企業の財務三表(=貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)です。事業に思いを馳せながら、どう数字を読み切り、数字で表現していくか、文字では言い表せない喜びと醍醐味があります。



私の本当の意味で中核となる秀でた能力は、ビジネスモデルと財務構造の両面から事業を読み解き表現していくことです。論理的に思考していくというより、空間把握するように一瞬のうちにそれらを捉え、描き出して行く感覚的なものです。その天賦の才能というべき能力を生かし、実際に法律概念を踏まえてビジネスを創り上げるスキルまで身に付けています。


その様な能力を生かして中小企業の事業再構築することをビジネスの中核に据えています。その方法論として経営力再構築型支援を採っています。経営力再構築型支援とは、従来のような結論を提供する支援ではなく、飽くまで解答は経営者が持っているものであり、それに気づきを得ながら辿り着き自律的に事業再構築していくことを促す手法であると言えます。


その為に苦労して産業カウンセリングの資格まで取得し、経営者が気づきを得るべく傾聴する手法を身に付けてきました。その事業に一番知見を持っているのは、やはりその事業の経験を通して豊富な暗黙知を蓄積してきた経営者自身であり、その暗黙知の中からベストな解答を導き出すべく、対話を通して形式知化していくことが大切なんだと受け止めています。


事業を再構築するエッセンスのみ抽出できれば、それらを適切に組み上げてビジネスモデルを改編する構想を描き出すことが出来ますし、ビジネスプランとしてどの様な商品という価値を生成し提供していくかをコスト構造と収益モデルと関係付けながら組み立てていくことが出来ます。それを実際に運営していくのは経営者の裁量になることにも留意が必要です。


社会というものは絶えず動いていますので、その流れを押さえて必ず存在している隙間を見つけながら、どの様な価値ある商品をユーザーに届けるかを探し当てる作業ということも出来るでしょう。そこさえ見出すことが出来れば、あとは既存事業に活用されている資源にどう新しい資源を付け加えながら、改編するかを数字や利害関係を考慮しながら構想します。


その時に大切なことは、社会の慣習や固定観念に捉われることなく、自由に発想することです。全くの白地のキャンパスに絵の具を置いていくというよりも、既存のビジネスモデルの不便なところや課題を探しあて、あったらいいなを発想する感覚に近いかもしれません。人間の創造力は基になる概念があって、そこに新しい概念を加えることにより創出されます。


自分自身の中に興味深い関心分野があることも事実でしょう。私の場合でしたら、仕事や働くという概念です。一般的には自分でビジネスを起こすか、会社に身を寄せるしかないわけですが、あまりこれまでの固定概念に捉われることなく、フリーランス的な働き方で糧を得られれば、別に会社で働くという慣習に固執する必要もなく、メーカーズで良いわけです。


その様な多くの方を社会に創出して自己実現していって頂くためには、これまでの産業や社会の構造を改編していく必要があるでしょう。そこにも大きなビジネスチャンスが存在する訳です。商流、金融、バックオフィスなど様々な機能を全く新しい形に塗り替えていくことが出来ます。大切なことは現在ある産業の常識を覆していく勇気と少しばかりの知恵です。


今日もありがとうござます!
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