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オープンプラットフォーム!

皆さん、おはようございます!
人間は自己成長する存在であると考えるなら、目先の一時的な困難や悩みを解決する気付きの切っ掛けを提供することは大切です。中小企業の経営者から社員に至るまで同じものを見ていても、見る角度によって見える風景は異なるものでありそこに気付きがあるようです。



人々がワクワクしながら自分自身の個性を活かしながら自律的に働くためには、その帰属する集団(=あえて組織とは言いません)がオープンでフラットであるべきだと常日頃考えています。まずは実証実験ではありませんが、自らのビジネスにおいてもそれを実現すべく社員を雇い入れるのではなく、パートナー関係を構築し協業し合いながら仕事を進めてます。


共通目的を共有しながら、各々異なるノウハウや知見を持ち寄り、相乗効果を発揮しながらワンストップでお客様の期待に応えられる柔軟で専門性の高いソリューションを提供することが出来ます。ここで私たちのチームの共通の目的とは、中小企業の成長を促し事業を再構築して行くことであり、その上にメンバー個々の思いを重ね合わせているという感じです。


その意味では、チームとしての存在意義を明確にしつつ、メンバー個々人のマイパーパスをそこに重ね合わせるのと同じだと思います。だからこそ、各人とも自分の思いおもいに仕事を通して自分のやりたいことに携わるのであり、それらが結集されたチームの力として最大限の威力を発揮することが出来るのです。そんな理想の様なチーム作りを心掛けています。


オープンプラットフォームですので、チームの内側と外側を隔てる垣根はなく、必要な知見やノウハウを持つメンバーが自由に出入りすれば良いと思います。お客様のニーズに応じて自由自在にチーム編成が出来る柔軟さも必要です。ただし、その編成されるチームの取り纏め役として、お客様の意向を一番理解している者がチームリーダーになることは必要です。


また、チームのメンバーは各々個人の事業者である必要があります。この様なオープンプラットフォームを法律的に解釈すると、どの様な枠組みが最も理想に近いのかを考えることが増えてきました。どこまでもオープンでフラットなプラットフォームといえ、やはりメンバーがそこに帰属している意識を持つためには緩やかな枠組みが必要かとも考えるからです。


また、対外的にもオープンでフラットなチームを可視化する必要もあります。株式会社や合同会社ではこれまでの企業組織と同じ形態になってしまいますので、有限責任事業組合(=日本版LLP)や今年10月に施行される労働者協同組合なんかも面白いと考えてます。お金としての資本により形づくられた法人より労働力を拠り所とする法人の方が馴染みます。


現状、差し詰め民法上の組合ということになるのでしょう。マーケティング機能を担う者、ECやプロモーション担う者、情報技術を駆使してDX(=デジタルトランスフォーメーション)を担う者、事業開発や経営管理全般を担う者、そして人事労務管理などを担う者が付け加わればバックオフィス業務全般の課題を解決するソリューション体制が整えられます。


そこに安住せず、お客様のビジネスもオープンでフラットなプラットフォームに移行することにより、より活力のあるビジネスへと昇華させることが出来るでしょう。企業の内側と外側の垣根のない、地域内外の働きたい方々が自由に参加できるプラットフォームが理想であり、私たちのプラットフォームもそのプラットフォームに融合させて行くことが目標です。


今日もありがとうございます!
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