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ネット動画配信ビジネス!

皆さん、おはようございます!
昨日、久しぶりに品川駅の東口方面へ参りました。
改札を出てコンコースを通り抜けると高層ビルが立ち並ぶ近代的な街が顔を覗かせます。
NTTデータが入居するビルにあるドトールコーヒーはなかなか開放的ですね。



動画配信サービスの米ネットフリックス社の時価総額が、同ディズニーや同コムキャストのそれを上回ったそうで、世界最大の企業価値を持つメディア企業となったようです。
ネット回線を通じて映画やドラマを楽しめる動画配信サービスを提供しており、従来のケーブルテレビや映画産業からの顧客が奪っていることが背景にあります。


ネットによる動画配信サービスの登場により、人々のエンターテイメントの楽しみ方が急速に変化しており、国境や業種を越えたメディア大再編を巻き起こしつつあります。ただ、動画配信に本腰を入れる企業が増えたり、他社制作の人気作品を頼りにし難くなっており、自前のコンテンツを制作しなければならない等の課題も抱えているようです。


これからの時代、このネットによる動画配信サービスは、ますます需要を伸ばして行くことと思います。消費者が時間や場所といった制約に捉われずに、いつでも自分の好きな時にエンターテイメントを楽しめるという意味では、これもまたエンターテイメントのパーソナル化が進み、供給者主体の仕組みから消費者主体の仕組みへの変容と言えます。


この米ネットフリックス社のネットによる動画配信サービスは、商業用に制作された映像というコンテンツを消費者に配信するという意味ではBtoCの範疇にありますが、最近は若者の間でスマホを使ったライブ配信が広がっているようです。2千万人が登録するツイキャスをはじめ、人気の情報発信者には数万人単位のファンが付くそうです。


ライブ配信は、単に若者が配信を楽しむ場ではなく、アプリを通じた広告配信やネット通販との連動など、若者向けの新たな経済へと発展する可能性を秘めていると言えます。
発信者はライバーと呼ばれ、自らの語りや歌を披露したり、趣味を実演したりと内容は様々であるようです。


中国では、この動画ライブ投稿アプリを通じたヒット商品が次々と生まれているそうです。流行や消費をリードする10~20歳代の女性が火付け役で、歌や食べ物、旅行などの動画を見た人が共感して消費に波及するという好循環を齎しています。企業も消費の主軸となる若者との接点を築き、囲い込むツールとして関心を強めているそうです。


いずれメディアはこのインターネットによる動画配信に収斂して行くと思います。これにより動画を受信する消費者が発信者にも成り得ることに注目すべきだと思います。それはCtoC、すなわちシェアリングエコノミー(=共有経済)の中でもプロシューマ(=生産消費者)といわれる領域への移行の可能性を示唆していると考えられるからです。


消費者の誰もが情報発信主体として、自らが持つ強みを活かしてマスに対して動画でそれを情報提供できることを意味しています。その中から、やがて脚光を浴びる素人ライバーが生まれ、企業からのスポンサードを獲得して収入を得て行くということも現実味を帯びて行く様に思います。


台本のある作られたコンテンツよりも、素人が創るライブなコンテンツの方が、情報としての信頼性も高まりますし、芸能人と違い配信者の素顔を見るのも楽しいものだと思います。ただ、最近ユーチューブを見ていますと、少々やり過ぎなユーチューバーが出現していますが、その後に社会的な制裁を加えられるという自浄作用もあると思います。


近い将来、これらインターネットによる動画配信(=必ずしもライブでなくとも良い)が普及して誰しもが情報を提供する様になりますと、その情報をキュレーションするプラットフォームがあっても良いと思います。テレビの番組ではないですが、錯綜する情報をある程度ジャンル毎に整理する機能があると受信者としては効率的だと思います。


これからの時代、生産者と消費者の境目が曖昧になってくると思います。特に中小企業や個人事業者との間です。趣味ではじめた料理がインターネットによる動画配信により昂じて、様々な受信者から思わぬ反響を得て、それが商売になるというようなことも増えて行くことになると思います。


その様な前向きな社会というのはワクワクしてきますね。今の時代はもはや、肩肘を張って起業すれば必ずしも成功するという時代ではなくなっています。むしろ、社会に受け入れられるコトを自然体で事業化していくものではないでしょうか。事業を行うことが先に立ちますと、どう社会に認知して貰うかというテクニックに走ってしまうからです。


今日もありがとうございます。
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