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中小企業のIT化!

皆さん、おはようございます!
昨夜は、久しぶりに知人と渋谷の赤提灯で焼き鳥を楽しんできました。
やはり金曜日の給料日は街を行き交う人々も多く楽しそうですね。
そんな気分を楽しみたくて街へ繰り出してきた訳です。



日頃、創業間もない中小企業の経営支援のお手伝いをさせて頂いておりますと、経営者のある種のカリスマ性といいますか、広い意味での逞しい営業力、独特な感性による運営力を持って力強く会社を牽引している姿を見かけます。貪欲なまでの事業に対するエネルギーを原動力として、事業の手ごたえを感じながら楽しんでいるようです。


荒削りながら失敗を恐れずに前へ突き進んで行く姿は躍動感すら感じさせます。
彼らのモチベーションは、お金持ちになりたいという以前に、自分の思い通りに事業の施策を打って、それが現実として跳ね返って来た時の醍醐味が楽しくてしょうがないものだと思います。ただし、どの企業にも共通しているのは経営管理面が手薄であることです。


会社を前に進めて行くことだけに傾注、自身がエンジンをフル回転させて前へ進んで行かなければならないので、管理事に気を獲られている余裕がないと言うのが正直なところでしょう。何も会社としての資源がなく、自らの人脈だけを拠り所に会社を創って行くプロセスというのは、その様なものなのでしょう。


その様な創業間もない中小企業でも、ある程度の時期が来たら会社として組織建てて運営をする様にして行きませんと、いつまで経っても経営者が実務に追われて忙しくなるばかりで、早々に経営業務に専念できる様に移行して行かなければなりません。中小企業が一皮剥けて成長軌道に乗れるか否かは、そんなところにある様に思います。


会社の理念を明確にし、それに基づくビジョンを打ち立て、事業計画に落とし込み、それを従業員と共有して会社としての目標を実現して行く体制です。多くの経営者は事業を通して、暗黙のうちにこの理念とビジョンをおぼろげながら持ち得ていますが、それをアウトプットする作業をしていないので研ぎ澄まされていないことが多々見受けられます。


それを実際に紙に落とし込み見える化をすると、自分で考えて来たことが腹落ちして、より一層会社の目標が明確になりエネルギーが増して来ると言うのが、今まで見て来た中小企業の経営者像というものです。一途に、遮二無二事業を遣り続ける為には、自身の事業目標を明文化させること以外に事業を成長させる道はありません。


そんな中小企業の生業を踏まえ、様々なITスタートアップベンチャーが中小企業の経営をサポートするシステムを開発していることが目に留まります。地域金融機関と連携した中小企業向けのオンライン融資サービスであったり、AIが中小企業の収益データなどを分析し、経営課題を自動で発見するサービスなどです。


銀行の入出金情報で現金収支を把握したり、SNS情報で企業の見えない信用力を分析する仕組みとなっています。管理系の人材採用もままならない中小企業からしてみましたら、コスト削減も図れますし、願ってもない新たな事業環境を手に入れることが出来ます。経営者は判断業務や事業構想を練る業務に専念することが出来ます。


中小企業にとりまして情報技術の進展は、経営管理面だけではなく、あらゆる事業活動において追い風となるものと思います。ただし、その為にはやはり実際の実務面(=アナログ面)で経営管理体制を整えておかないと、突然、ITアプリケーションを導入するとはいいましても、それを使いこなせないという問題もある様に思います。


ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイがゾゾスーツなるものを開発しています。ゾゾスーツは、これを体に纏いスマートフォンのカメラで撮影することで身体のサイズを測ることが出来るそうです。同社の狙いは、あらゆる洋服のサイズに対応する自社PB商品を提供しようというものです。


良くよく考えてみますと、消費者が自らの体系の寸法をデータで持ち得るということは、必ずしも店頭に赴き試着をしてみる必要がなくなる訳です。今までのネット販売ですと、洋服のサイズが合うかどうかがネックになっていたかと思いますが、これならば相当の精度で自分に合う洋服を選べますので、ますます洋服のネット通販が伸びると思います。


更にインスピレーションを働かせますと、自分の好みの洋服を居ながらにしてオーダーメードで作ることも可能になります。流石に小ロット商品は大手企業では間尺に合わないので、当然に中小のアパレルメーカーが商品を供給することになると思います。情報技術の進展により、この様な恩恵を中小企業は受ける時代になるのですね。


今日もありがとうございます。
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