誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

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来年に向けた抱負!

皆さん、おはようございます!
「ありがとう」を言いましょう。人間関係は、とかく慣れてくると他人の存在の有難みが薄れてくるものです。そんな時に積極的に「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることが出来れば、他人も人に有難みに気付き潤いのあるコミュニケーションが生まれるでしょう。



今年もあと3日を残すのみとなりました。もう、流石に私も遣り残した仕事を終えて、仕事納めモードに入っています。今年一年間を振り返りますと、じっくり滲みだすように自分の色を出しながら仕事が出来たと思います。お客様である中小企業の経営者や従業員の方々との信頼関係も一段と深まり、まるで私自身もその企業に所属しているかのような関係です。


ただ来年はその様な関係に甘んじることなく、築いた絆やご縁を大切にしながら自分のビジネスの駒を一歩前に進める時期が到来しているような予感がしています。これまでのお客様との関係を基軸として、もっとその地域に根差す他の中小企業との関係も創りながら、それら企業を連携させ新たなビジネスやプロダクトを創出していく役割を担っていくことです。


私の本分はどこまで行っても企画財務です。企画財務とは、会社や事業の戦略を企画しながら、その会社や事業の経済的付加価値を最大限に高めて行くことです。その要諦は、各企業や事業が持つ資源の一つ一つを充分に見極めて、市場環境を見極めながらそれらをどの様に有機的に結合させて、一つの会社や事業としてビジネスモデルを組み上げるかにあります。


それを単独の企業だけで組成するのでなく、いくつかの企業が連携関係を持つことにより、互いに不足している資源を補い合いながら新しいビジネスモデルを創る視点が、より一層に大切となるものと考えています。そうやって地域に根差す中小企業同士が連携し合いながら新しいビジネスやプロダクトを創出することにより、地域経済に活気が出て来るでしょう。


いわば地域(=まち)マネジメントする視点で、ドミナント戦略ではありませんが対象とする地域を特定して、その地域内においてマネジメントの対象となる核となる中小企業との関係を増やして行くタイミングではないかと考えています。企業と企業の間を隔てる垣根を度外視して、あたかも一つの企業であるかのようにビジネスモデルを創出していくことです。


ただビジネスモデルを創出するだけでなく、そこから生み出されたビジネスをモニタリングし続けることも必要です。それを実現していく為には、それぞれの地域における信頼できる人間関係という人脈を広げていくことに過ぎません。もっとお客様である中小企業を軸として、それらが成長していくにふさわしい資源を持つ企業との連携関係の輪を創ることです。


そんなビジネスオーガナイザーとしての役割を中小企業に不足してる企画財務業務のパートナーとして担いながら目指して行きたいと思います。そんな潮目がやって来ていることを一身で受け止めています。また、自らもある程度の組織化と言いますか、自らの考えに共感して頂ける仲間たちとともに緩やかなアライアンス関係を組成していく必要があるでしょう。


そして、地域を持続可能な循環経済として再生していくためには、消費者と生産者が出会う場としてのリアルやバーチャルなプラットフォームを整えていく必要があるでしょう。それはシェア店舗などの拠点であったり、オンラインストアなどのECサイトであるかもしれません。そうやって中小企業とエンドユーザーが出会うコミュニティを創ることも必要です。


今日もありがとうござます!
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