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新たな社会の枠組み、シェアリングエコノミー!

皆さん、おはようございます!
11月も今日一日だけとなりましたね。
まだ一年を振り返るのは早いかもしれませんが、あっという間の一年ですね。
毎日、同じ時間に窓から見える季節の移り変わりを眺めていた様な気がします。


シェアリングエコノミーをご存知でしょうか?
「個人が生活の空き時間や使われていない資産を有効活用する為にインターネットを介し、個人 間でそれら余剰なコトのやり取りをする仕組み」と言われています。
代表例として、民泊のエアービーアンドビー(米)と言えば分かり易いでしょうか。


自宅の空いている部屋を観光客に一時的に貸し借りを行うマッチングの仕組みであり、
エアービーアンドビーがインターネットでその為のプラットフォームを提供します。
宿泊場所を提供したい方と旅行で宿泊場所を探している方をマッチングする事業を
グローバルに展開しています。


日本では旅館業法があり、海外の様に自由に自宅を宿泊施設として活用することが出来なかったのですが、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催を背景に、海外からのインバウンドが宿泊する施設が不足するとの理由から法律の規制緩和が行われ、民泊が認められることになりました。イメージ的には民宿と似ているかもしれません。


エアービーアンドビーは既に2014年に日本市場に参入していますが、それと同じ時期にライドシェアリング(=乗用車の相乗りの 需要をマッチングさせる事業)の米ウーバー(=ソフトバンクが出資しています)も日本に進出していますが、こちらは法律とタクシー業界団体に阻まれて、思う様に営業を行えないでいるようです。


現在は、タクシー会社と組んで、ライドシェアリングのシステムを活用したり、タクシーもない過疎地域で実証実験的に導入するに留まっています。
人口減少が著しい地方のタクシー会社では、積極的にライドシェアリングを採り入れたい意向もあるようですが、全国一律の規制ですので上手くいかない様ですね。


個人の立場からしてみますと、需要者の立場と供給者の立場の二つがあると思います。
民泊であれば空いている自宅の部屋を貸し出す立場と、旅行者として国内外の民パクを利用する立場。ライドシェアリングであれば、普段使っていない自家用車をタクシーの様に稼働させる立場と、ライドシェアリングに乗る立場。


いずれも需要者としては手軽な価格で利用できることと、供給者としてちょっとした小遣い稼ぎが出来るメリットがあります。今までのモノを供給する立場と需要する立場が明確に分かれた社会からすると近未来的で違和感を感じるかもしれません。でも、これからの時代、だれしもが個人事業者として稼げるのであればそれも良いのではないでしょうか。


経済の本質を考えますと、別に供給者と需要者を分けなければいけないという理由はありません。工場や会社に通勤して集中的にモノを作ったり、業務に携わるのは、経済効率がそうさせているだけであり、それよりも効率良く安く消費者にサービスを提供できるのであれば、それは自然な流れではないでしょうか。これも情報技術の恩恵だと思います。


安全性を問題視するのであれば、個人事業者として保険への加入を義務付けるとか、民泊の場合であれば保健所への届け出を行うとか、ライドシェアリングの場合であれば運転者はゴールド免許取得者に限定することも可能なはずです。安全講習を行っても良いではないですか。ウーバーでも、利用者が運転者の技量を予め選べるようになっています。


むしろ、タクシー内に付いている料金メーター、ドライブレコーダー、非接触型ICカード決済システム等について、製造原価は幾らもしないのに個人タクシーなどは協会を通さないと買えない、機器類の価格が下がらない等の課題があります。高いから未だに非接触型ICカード決済システムが付いていない個人タクシーも多いですね。


本来、消費者の暮しを良くするために消費者と供給者が分離して、供給側の企業も中央集権的に規模の経済による効率を追い求めて行った結果として、今の社会のシステムが成り立ってきた歴史があります。であれば、必ずしも今のシステムが消費者のためにならないのであれば、時代と共に変容させていくべきかと思います。


少なくとも、全国一律の規制や業界団体では、地域格差を一つのルールで規定することに無理が生じていると思います。先の地方のタクシー会社であれば、その地域の事情に応じた消費者へのサービス提供方法があると思います。その様に考えて行きますと、これからの社会では、中央集権より地域分散の方が効率が高まるということもあるでしょう。


それを可能にするのが情報技術であり、マスから確実にパーソナルに社会を向かわせています。個人はライフスタイル/自分ならではの暮らし方を重視するようになっています。
今後の社会を考えますと、生活も働き方も多様化していきます。規則やルールが新しい社会の仕組みへの変容を阻害することがないようにすべきだと思います。


過去の社会の仕組みに捉われず、
より良い暮らしを創造していく必要があるのではないでしょうか!
今日も、ご覧いただきまして、有難うございます。
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