誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

http://crelife.co.jp

自己分析!

皆さん、おはようございます!
いま3者間のアライアンスを手掛けていますが、当事者各々に利害や思惑が絡むので、各者の思いを重ね合わせることは簡単なことではありません。世の中には大手金融機関の様に3行合併を実現しているところもありますが、大切なのは夢を重ね合わせられるかでしょう。



これまでの人生を振り返ると、私の性格を構成する幾つかの共通するキーワードが浮かび上がっています。「好奇心」「大らか」「相手の立場で物事を考える」の三つに収斂するようです。これらの言葉は、子供の時から社会人に至るまでの間に螺旋階段を登るように多少言葉の表現は異なれど、何度となく繰り返し表出しています。きっと私の本質なのでしょう。


幼少の頃は、某地方銀行東京支店の大きな庭のある平屋の社宅で過ごしていますが、それこそ大きな栗の樹に登ったり、庭を駆けまわったりしながら自然に抱かれて伸び伸びと育った様な記憶が微かに残ります。そのせいか、公園などで同い年と交わり遊ぶ機会が少なく、庭に生息する虫やら爬虫類?や時々家にやって来る近所の兄の友達と一緒に遊んだものです。


そののどかな生活もそう長くは続かなく、記憶に残っていないのですが父親の独立により、その社宅から引っ越したのが5歳くらいの時でしょうか。父親の銀行員時代もそうでしたが私にとって小学校に通いだす位までの間の父親の存在や印象の記憶が全くないのです。物心が付いたころは土日も仕事で出かけている始末です。まるで母子家庭のような生活でした。


それだけなら未だ良いのですが、偶々、自宅で父親と顔を合わせれば、叱られてばかりで、
子供ながらに理不尽な思いをして来たような気がします。まだ小学校1~2年位に過ぎないのに、父親から求められることは大人染みた礼儀や気働きばかりで完全に委縮するばかりです。また、父親の性格も手伝って、物言いがとても直球で刃物に触るような感覚なのです。


父親に甘えたいにも拘わらず、そんな気持ちを受け入られない状況に、幼心ながら子供の立場に立って物事を受け入れて貰えない気持ちが、私にとってのトラウマとなってきたようです。そのせいか、幼稚園の頃より独りで工事現場に通って土方のおじさんと一緒にお昼を食べ、幹線道路地下に埋設されている巨大下水管に潜っては見せて貰ったりという毎日です。


学校帰りに消防車に乗せて貰ったこともあります。持ち前の田舎臭い人懐っこさがおじさんに響いたのでしょう、随分と見ず知らずのおじさんに可愛がってもらいました。見方を変えれば、父親で満たされない気持ちを見ず知らずのおじさんに投影していたと思います。それから持ち前の好奇心旺盛なことも社会勉強ではありませんが子供の無邪気さなのでしょう。


それでも小学校時代は気ままに自由にやっていたと思います。1年生の春に消防自動車の写生で優秀賞をとったり、夏休みの宿題の工作が区展で展示されたり、奇想天外な創意工夫し
ながら伸び伸びとやるのが好きでした。将来はパイロットか外交官になりたいなどという無謀な夢を見たりしています。ただ人間関係ではトラウマが頭を擡げることが多かったです。


中学時代は、公立学校なのに進学校の様な先生の張り切りようで、偏差値教育の洗礼を受け暗いイメージしか残っていません。それが一気に視界が晴れたのが高校時代以降でしょうか
。サイクリングという趣味ができ、仲間と日本全国を自分の脚で駆け巡った経験に、正直にこれだ!と思いました。自然に抱かれる雄大さと、地域の人々の懐に飛び込む嬉しさです。


今日もありがとうございます!
続きは明日に。。
https://crelife.co.jp







父親に対する対抗意識


歩いて大手町から帰る
好奇心/
独創性/創造力/創意工夫
雄大さ/スケールの大きさ
信頼関係/優しさ
相手の立場で物事を考える
トラウマ/人の気持ちを考えない自分本位の父親
あおいくま/他者との競争ではなく自分との闘い

×

非ログインユーザーとして返信する