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自分に素直に生きる!

皆さん、おはようございます!
都会にいても天気の良い日などに空を見上げると、自分も大自然の摂理の中に包摂されていることに安堵感を覚えます。大自然からの刺激を一身に受け止めながら内面の精神と結びつけ生きている。その様な感覚に包まれたときに、良い考えやアイディアが浮かぶものです。



振り返ってみますと、いまの日々の生活が一番自分に素直で無理なく生きているように感じます。確かに仕事は盛り沢山?!で大変ではありますが、プライベートと仕事を分けて仕事に取り組んでいるというよりも、その境界が曖昧で趣味で仕事をしている様な感覚があります。仕事を通して日々学ぶ(=勉強する)ことも多いのですが、気持ちの趣くままです。


目先の仕事上の課題に対して、眉間にしわを寄せて難しい分析を通して最適解を探すというよりも、答えのない課題を見つけ出しどう対処すべきかを全身を使い考えている方が楽しくもあり、自分の性に合っているようです。それは、世の中に前例のない事象について、自分の理想とする思いだけであるべき姿を描きつつ、それを実現する為の過程だからでしょう。


社会に出て信用金庫、ディベロッパー、M&Aアドバイザリー、化学メーカーという会社の中で順風満帆にサラリーマン生活を送ってきましたが、いまの私から見ると一つの枠組みの中で、必ずしも生きる目的と合致しない会社の目的に迎合しながら仕事をすることが窮屈かつストレスであった様に思えます。必ずしも自分の目的が明確だった訳ではありませんが。


いまとサラリーマン時代の大きな違いは、仕事を通して理想の社会を思い描いているか否かだとだと思います。これからの社会はこうあるべきだという思いを原動力として、日々の判断や行動を決めている訳ですが、サラリーマン時代はその様なことは考えることもなく、ひたすら会社という枠組みの中で分け与えられた役割をこなしているだけだったと思います。


いまでもサラリーマンをしている同期や諸先輩方と話しをしていて、本気で社会を変えて行こうと考えているの?などと嘲笑されることもありますが、会社という枠組みから離れ自分で事業を営んでいますと、なぜ仕事をするかということから自分の拠り所を考えて行かなければならないほど自由だからです。糧を得ることは大切ですがそれは目的にはなりません。


確かに駆け出しの頃は、糧を得ることも生きるための大切な要素として短視眼的になっていた時期もあります。それ自体から自らの行動の拠り所となる考えは浮かんでこないものです
。あるべき姿は、やはり自分自身が目指すべき理想像を描き出して仕事に結びつけることにより、その仕事を受け止めて頂けるお客様に出会い、結果として糧に繋がることでしょう。


仕事がら自分で事業を営んでいらっしゃる方に多くお目に掛ります。しかし、その多くは目先の糧を得ることに発想が終始してしまっており、抜け出せないでいる様です。最初から大胆な理想像を描くことは難しいかもしれませんが、それでも少しずつ自分が理想とするあるべき姿に近付けるべく、目の前の仕事に自分自身の思いを込めて行く必要があるでしょう。


それが出来るか否かは自分の思い一つです。それに気付かないか、諦めてしまいますと目先の糧を得ることばかりに捉われてしまい、やがてそれが自分自身の思考に染みついて行ってしまい抜け出せなくなります。頭で考えているばかりでなく、時として自分の心に耳を傾け
、本当に自分が遣りたいことを思うことが必要です。自分に素直に生きることが大切です。


今日もありがとうございます!
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