誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

http://crelife.co.jp

心意気で仕事をする!

皆さん、おはようございます!
現在の画一的な教育制度をそろそろ見直す必要があるのではないでしょうか。教育とは、多種多様な子供たちの個性を育む場であり、その個性を自分なりに深めて生きる力を身に付けることだと思います。教育には時間が掛かります、今から制度を変えねば間に合いません。



どうも生まれながらにしての性格のせいか、他者と同じ枠組みにはめられ凌ぎを削ることが嫌で、自分の気持ちの赴くままこれぞと思ったことについては、茨の道も地道に時間を掛けて深掘りをしていくことを苦ともせずに、結果を出していくタイプの様です。ただ、自分が意気を感ずる本質的な課題に恵まれれば良いのですが、いつもそういう訳にはいきません。


最近でこそ、結果を出すまでに何年も掛かる様な意気に感ずることに恵まれていますが、会社の勤め人をしている時は、会社という枠組みの中で上席の方針に従って目標設定が為されてしまうため、いまひとつそれを遣ったところで目先の会社の都合に迎合する様な気がして本気モードが入らなかったことが思い返されます。もちろんプロとしての成果は出します。


昔、サラリーマン時代に意気に感じた仕事の思い出として、数百億円もの取得価格の不動産が塩漬けとなったまま放置されていたこと、その解決方法として弁護士マターで安易に係争により解決しようとしている経営陣に対する憤りから、それを本気になって解決をしたことがあります。経営者が弁護士の言いなりになるなら、経営者なんていらないと思いました。


いま思い返してみれば、経営者と言えども生え抜きで経営にまで上り詰めている訳で、その過程は会社にありがちな業務の標準化と分業体制により分け与えられた仕事を卒なくこなし上司の覚えめでたい人物が運も味方に付けながら出生街道を上り詰めているのですから、その様な本質を総合的に俯瞰する必要のある判断を出来るわけがないと言えばそれまでです。


それだけ会社の弊害を目の当たりにし、何処の会社も同じようなものかと考えますと、思わず日本のビジネス界も背筋が寒くなります。確かに、自分の会社や事業のこと、自分の会社の属する業界のことについては、それこそ数10年にわたる実務経験がありますので詳しいのでしょうが、そこから外れたイレギュラーなことに関しては全く手足も出ない感じです。


長年、会社再建の様なことに携わってきたせいかもしれませんが、物事を大局的に俯瞰しながら本質を見抜く目が養われてきたのでしょう。また、実務としてもルーチンワークなのど経験よりも、一つの複合的な課題を独り紐解きながら解決することばかりを行ってきていますので、自分に出来る実務領域の幅が広く深くならざるを得なかったことが奏功してます。


もちろんバックボーンとなる企業財務という専門性を築き上げていることも、それら幅広い実務を行っていく上での判断軸にもなりますし、逆にその専門性の幅を広げることにも繋がっているものと思います。いま、その経験を活かしながら自らの事業として描き出している訳ですが、なんの枠組みにも捉われず自由に描き出せるという意味では天職なんでしょう。


だからこそ、いま日本の社会が抱える矛盾の幾つかに焦点をあて解決することに意気を感じている訳であり、そのエネルギーが行動の原動力になっています。「働き方問題」×「中小個人事業問題」という二つの社会問題を同時に解決していった先に、これからのあるべき理想の社会の姿が描けるのではないかと考えています。焦点は人の心の中にあるのでしょう。


今日もありがとうござます!
https://crelife.co.jp

×

非ログインユーザーとして返信する