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これからの展望!

皆さん、おはようございます!
事業を営むとは、無重力状態の中を自分の意思のみで行き着くべき方向を手繰り寄せる様なものかもしれません。何も捉われのない海原を自由に泳ぐことが出来ます。それは自分の目的地を明確に持っているから出来るのであって、不安感と隣り合わなのかもしれません。



自分の性分は、他者が望んでいることを提供し喜んでもらうことにあるようです。これだけでは漠然としてしまいますが、差し詰めビジネスの場面ににおいては事業者が抱える課題を整理しながら解決すべき道筋を明確にし、実際にそれを実現していくことにあります。事業構想を可視化しながら具体的な設計図へと落し込み、それを組み立てることが醍醐味です。


いえそれ以前に、事業者が抱える漠然とした思いを浮き彫りにしながら、事業にブレない軸を刺していくことかもしれません。その意味では、創業間もない事業から中堅と言われる事業に至るまでの事業者を守備範囲としています。それら事業者に頑張って成長していって頂かなければ、これからの明るい日本の社会を切り開いて行くことが難しくなると思います。


それは、自ら定義づけたビジネスモデルの自縛から抜け出せないでいる大手企業とは異なり何の捉われもない事業者たちは変化自在に自らの事業を思い描いて行く自由があります。ビジネス環境が大きく変わり行く変革期において、資本力でいい表わされる事業規模は必ずしも競争優位とは成り得ず、いかに時代を見極めて創造力を駆使できるかが問われています。


創造力というヒューマンキャピタル(=人的資本)を最大限引き出した事業を描いてこそ、その事業に関わる人々は生き甲斐を見出すものであり、幸せを享受できるものと考えます。
その際に、その事業に関わる人々が自ら成し遂げようとしていること、また自らが関わる事業に対して社会的な意義を見出していることも、幸せを享受する為に大切なことでしょう。


事業を通してそんな社会を見出していくことが張り合いなのでしょう。もちろん自分一人で出来ることには限りがあります。だからこそ私が持ち得ないノウハウを持つ他者との協働が必要なのであり、それが時には私が自らのノウハウを提供する他者であったりする訳です。
お客様という狭い概念ではなく、それらを含めた他者と何を描き出していくかが必要です。


その意味では、ピラミッド型階層組織による内側と外側を明確に隔てることのない、オープンでフラットなプラットフォームがこれからの時代に適していると言えそうです。そう考えますと、必要なことは自らの存在意義をどこに置くかということが一層大切になると思います。その存在意義に共感できるか否かによって人々が集い、知の融合が為されるからです。


やはり現代の社会の歪を踏まえますと、誰しもが精神的に豊かさを享受できる社会にして行く必要がありそうです。その為には人々が自ら持てる個性や特技を自由に活かしながら、自律的に糧を得られる枠組みが必要です。それら人々が集まることにより、どの様な社会的課題を解決するのかを明確にすれば、そこに価値を見出す人々がまた集まってくるでしょう。


これからは、これまでの様に生産者と消費者が明確に分かれてない生産消費者(=プロシューマー)の時代だと思います。その様な人々が集うオープンプラットフォームを整え、その運営をそこに参加する人々が必要とするノウハウを補いながら担って行けたらと考えます。少しでも多くの方々に、自由で自律的な幸せな暮らしを送っていって頂けたらと思います。


今日もありがとうございます!
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