誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

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事業の3本の柱!

皆さん、おはようございます!
昨日は真冬の寒空の中を一日中屋外で、住宅オープンハウスの応援で詰めておりました。所ジョージさんで有名なGLB by DAYTONA HOUSE × LDKという高質なガレージハウスを初めて拝見しましたが、その出来具合の良さに思わず住んでみたくなりました。



我が株式会社CREATE LIFEも創業してから5年目を迎えています。当初は財務アドバイザリーとしてスタートした事業も、お客様との信頼関係を重ねながら、単に銀行からの資金調達支援、事業承継実行、経営管理体制を整えるのみに留まらず、経営者が考える理念に基づくビジョンを実現すべく、経営そのものをアドバイスするまでに至っています。


お客様によっては、創業間もないステージにあったり、創業後数年が経過し本格的に事業基盤を整えるステージにあったり、その過程で事業が傾きかけたりと様々なステージにあります。この様々な段階にあるお客様に一方的にメソッドをあて嵌めることなく、お客様の置かれた状況に応じて臨機応変に持ち得る知見を提供していくことが持ち味だと考えています。


創業間もないお客様には、マネジメントノウハウを提供しながら創業者自ら体得していって貰う様にしていますが、経営が軌道に乗っているお客様や経営の立て直しが必要なお客様には経営ボードに参画し、実務を行いながら経営を支援する様にしています。その意味では、広い意味で財務マネジメントに強い経営人材をタイムシェアする様なものかもしれません。


それを社外CFOサービス事業として位置付けています。財務という狭い領域に留まることなく、経営戦略に起点を置きながらも、マネジメント業務全般を所掌し、会社の成長を導くために新規事業の開発を行いながら経営効率を高め、企業価値を向上させて行くことを目的としていると言えるでしょう。ようやく事業の1本目の柱の輪郭が明確になってきました。


そして昨年より、事業の2本目、3本目の柱を創るべく試行錯誤をはじめています。一つは
中小個人事業者は販売力が弱いところです。ここをサポートすべくクラウドファンディング(=CF)代行サービス事業に着手しています。お客様に折角よい商材があっても、それに気付かずに、また、それをどの様に販売して良いか分からないことが往々にしてあります。


その様な時に、テストマーケティングを兼ねて在庫を持たずに試作品をもって消費者に新商品を訴求する購買型のCFは有効です。その過程でフェイスブックやインスタグラムなどのSNS媒体を活用したプロモーションを行うことも必要です。購買型CFで成功すれば、その実績を持って実店舗やアマゾンなどのEC(=電子商取引)での販売も可能となります。


もう一つは、事業開発支援サービス事業です。CF代行サービス事業とも兼ねる部分が多いのですが、中小個人事業を安定的に成長させて行くためには、新商品開発や新事業開発が欠かせません。持てる経営資源にも限りがありますので、他者と連携しながら新しい事業の柱を創っていく訳ですが、各々の利害を調整していくにはオーガナイザーが必要となります。


アウトドアブームに乗じて薪ストーブや焚き火台の商品化を進めています。商品を構想する人、試作品を作る人、量産する人、そして販売する人が必要になります。これを単に取引関係としてはなかなか上手く利害が納まりません。JV(=ジョイントベンチャー)のように共同事業化し、参加者にとって納得感のある調整を図る役割を司っていければと考えます。


今日もありがとうございます!
http://crelife.co.jp

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