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一念通天!

皆さん、おはようございます!
お正月をいかがお過ごしでしょう。今年の三が日は天気にも恵まれ、1年間気持ち良く過ごして行けそうな気になります。年末から独立している長男が久しぶりに我が家に戻り、昨日は家族一緒に近所の深大寺へ初詣に行き、お昼には深大寺そばを食べて過ごしていました。



昨年12月くらいから、このブログの場をお借りして、1年間の振り返りと、今後の展開について思いを巡らしておりました。昨年は、自分の思い通りの結果が残せる満足のできる年であったように思います。事業再生あり、創業支援あり、M&Aあり、資金調達あり等々。どれも予定通りの結果が出ており、お客様にとっても良かったのではないかと思います。


こうやって振り返ってみますと、やはり自身は財務という言語を駆使して、事業の構造を見極め、それを将来に向かってより良く発展させるべく事業構想を描きながら、具体的に定量的・定性的に計画に落し込み、実際に精緻に組み立てていくことが天職なんだと思います。サラリーマン時代は、それを会社の中での役割としていたため視野が狭かったと思います。


いまは社会との関わりの中で、何も制約のない自由な発想で事業の将来あるべき姿を思い描きながら力を発揮できるのが幸せだと思います。反面、絶えず自律的に気持ちを前へ進めて行かなければならない大変さもあります。昨年1年間を振り返れば、そんなリスクへ身構えるよりも、自分自身が今後取り組んで行きたいことへの思いが勝っていた年だと思います。


やはり中小個人事業者と歩みを共にしながら事業を繁栄させて行くことが性に合っているようで、どんなに委縮している事業であっても、やり様によって成長させて行く術があると確信するに至っています。その際に大切なことは、やはりそこで働く方々が持つ知見、スキル、ノウハウに注視することであり、それをどこまで引き延ばしていけるかだと思います。


そんな自分自身の取り組みについて、誰にでも分かるコンセプトとして表現する必要があります。中小個人事業者の方々に対する「社外CFO」として経営をサポートしていくことが収まりが良いように感じた年でもありました。社外CFOといいますと、財務担当社外役員と受け止められてしまいそうですが、今年はそこにもっと事業開発の要素を付け加えます。


私の目指すところは、地域の中小個人事業者の方々に活力を取り戻していただき、それら中小個人事業者の方々が連携しながら新しい事業や商品を創り出していく前向きな循環サイクルを構築し、地域を元気にしていくことです。ただ地域内の中小個人事業者のみが連携するだけではなく、そこに地域外の事業者たちも気兼ねなく交流する開かれた地域づくりです。


地域内の方々だけが関係を持つのみならず、距離が離れた地域同士が連携していくことも必要だと考えております。人々が交わることにより、そこに新たな息吹が湧きあがることでしょう。大手企業に勤務する方々にも、是非とも副業や兼業の制度を利用して、そこに加わって頂けたらと思います。新たなコトを生み出す喜びを実感できる社会が必要だと思います。


その様な社会を実現していくことを目標として持ちながら、自らもまたそれを事業を通じて実現して行きたいと考えます。コンサルティングから始めた自身のスモールビジネスも、そろそろ地域づくり商社的に衣替えをするタイミングだと受け止めています。自ら持たざる機能は他社と連携しながら、構想力とオーガナイズ力で中小個人事業者と共にして参ります。


今日もありがとうございます!
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