誰にも聞けない経営財務戦略!

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これからの展望!

皆さん、おはようございます!
今年も、あと僅か1週間余りとなりました。どちらかといえば仕事を来年に持ち越さない様に手仕舞いに向かう時期だと思います。来春早々、幸先の良いスタートを切れるように段取りをせねばなりません。来年以降は、この4年間を礎として飛躍の年にしたいと思います。



今年を振り返ると、自分自身が手掛けたいと思う仕事に思い通り関わることが出来た1年間であったと思います。いまの社会が抱える課題を自分なりに咀嚼して、それを仕事を通して解決する為にはどうしたら良いか自問自答し、それを実現していくための方策を具体的に着手しはじめることが出来たという意味では、来年に繋がる非常に意味ある年でありました。


地方の林業会社や破綻が危ぶまれる会社などの財務コンサルティングからスタートしたこの商売ではありますが、元々、コンサルティング業務で終わらせるつもりは毛頭なく、事業会社として脱皮していくことが目標としてあります。バックボーンは財務で語ることですが、事業開発、財務アレンジメント、事業マネジメントという柱で事業に取り組んで行きます。


事業構想を打ち立て、それを実現すべく事業をオーガナイズして、事業マネジメントに繋げていくことです。事業経営に必要な経験、知見が揃っていますので、このノウハウを他の中小・個人、新興事業者に提供しながら、ともに事業成長に結び付けていくことが当面の目標になると思います。これからの事業はそれら事業者同士が協業していくことが不可欠です。


例えば、アウトドア用品である薪ストーブや焚火台を皮切りに、それらを企画デザインする者、設計や試作を行う者、量産化を行う者、販売を行う者、マーケティングやプロモーションを行う者などの役者が揃わなければ、一つの商品をユーザーに提供していくことは出来ません。それら事業者の利害を調整しながら一つの事業として組成していく役割も必要です。


夫々の事業者の強みを活かしながら最強の事業を創り、またそれとともに各々の事業者が持つ理念やビジョンの実現に向けた布石として、意味のあるものにして行かなければなりません。私の関わっている事業者が目指すところは、業種業態や方法論は異なれど皆「まちづくり」をビジョンに掲げています。私自身も目指すところは、まち(=地域)づくりです。


どうして薪ストーブや焚火台がまちづくりに繋がっているかと言いますと、夫々の事業者は事業基盤としてDIY工房、創業支援プラットーフォーム、コワーキングスペース、そして里山づくりといった拠点(=プラットフォーム)で新しい営みを創出することを理念として掲げています。その様な中ら生まれてきたノウハウを括ると先の様な商品となる訳です。


当然に、薪ストーブや焚火台といったアウトドアグッズに終始することなく、各々が連携しながら拠点づくりに邁進して行く仕組みを創っていくことが、次なる私が果たすべき役割だと考えます。夫々の拠点が連携することにより、地域を超えて人々の交流を促すことも可能でしょう。人々は異文化体験を通して、新たなアイディアや考えを創出していくものです。


その様な地域の場を創ることによって、社会は笑顔が絶えない良い方向へ進みだすものと思います。それらの場を利用しようとする人々、そして、それらの場を創ろうとする方々にとって明確な人生設計を持っていることも不可欠です。今までの硬直的な縦割り社会を変えていく為には、それらの人々や方々のメンタル面をもサポートしていく必要があるでしょう。


今日もありがとうございます!
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