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経済政策への期待!

皆さん、おはようございます!
12月も三分の一を過ぎてしまい、いよいよ今年も終わりが見えて来た感じですね。
気持ちはもう来年に向けて、一年間をどの様に過ごそうかと考えはじめています。
今朝はいつになく暖かく感じます。日中は気温が17℃まで上がるそうです!


日本の新しい経済政策が「生産性・人づくり革命」に決定したようです。
生産性革命と人づくり革命とをクルマの両輪として少子高齢化を是正し、
経済成長に繋げて行くのが狙いであるとのことです。
特に人づくり改革においては教育無償化が柱となっています。


これまでの経済政策として、金融緩和、財政出動、成長戦略によるアベノミクス3本の矢と言われた成長戦略、そしてGDP600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロをうたったアベノミクス新三本の矢に続く新たな政策パッケージです。今までの経済成長を前面に押し出した政策と比べ、私は「人」に焦点をあてた政策で良いと思います。


教育無償化に関しては、高齢世帯から若い世帯への予算配分を重視した内容というマスコミの論調がありますが、若い世帯の消費動向が強くなることも期待したものであると思います。しかし、それ以前の問題として、国策として人づくりに焦点をあてることは、時代が変容する中で将来を担う人材の育成に力を入れるという意味があると思います。


一方の生産性改革は、働き方改革にも関係する年3%以上の賃上げを柱に、税制、予算、規制改革とあらゆる政策を総動員して生産性を高めて行くものです。Iot投資なども意識し、大幅な減税を予定しています。情報化社会の中で、生産性を高めて行く為には、仕事のあり方、更には社会の仕組みまで踏み込んで改革する必要があるでしょう。


政策の細目を見ると具体的な項目が多岐にわたっていますが、どうして生産性改革なのか、また人づくり改革なのかに行きついた理由をもっと明確に打ち出して頂いた方が理解を得やすいと思いますが、その辺は後日追々マスコミが解説して行くことになるのでしょうか。


生産性改革を高めて行くためには、今まで人に頼っていた仕事のうち、AIやIot等の情報技術に代替した方が効率良く進められる業務をそれらに置き換えることと、人はより創造的な無から有を生み出す仕事の比重を高めて行くことに尽きます。その為には、今までの教育の在り方も時代に合わせて変えて行く必要があると思います。


今の社会の仕組みは、戦後復興以降、高度経済成長というなかで、産業育成を前面に押し出して経済効率を追求して行くことが時代の要請に叶っていたといえます。
しかし、その時代の目的を達成したいま、新しい社会の仕組みに移行させて行かなければなりません。モノづくり経済社会から、人の心を大事にする経済社会への移行です。


モノが満たされた豊かな社会の中で、人々が何を求めているかといいますと心の豊かさ以外にはないと思いますが如何でしょうか?
であれば、モノを効率よくつくる社会の仕組みのままではなく、誰しもが心の豊かさを感じられる社会の仕組みに変容して行かなければなりません。


働き方改革にも掲げられている残業時間の短縮は氷山の一角だと思いますが、大方の人はもっと自分なりの仕事のやり方が出来ればサービス残業をせずとも、効率良く仕事が出来ると思っているのではないでしょうか。人というのは、自由と責任を持たされれば、誰しもが前向きに張り合いを持って仕事に勤しむ存在です。


諸外国に比べて生産性が高まらないのは、会社の真の目標に対して社員が共感していないからだと思います。また、仕事を進めて行く上でのプロセスにもあると思います。企業の仕事は、往々にして標準化されており、そこにピースの様に社員が嵌め込まれても、社員の人生観、経験、目標とミスマッチが起きることもあり得ます。


その様な時に人間として感じるのが「疎外感」です。会社が明確な目標を描けない時代的な背景の中で、社会はどんどん成熟し、いま人々が求めているのは自己実現欲求を超越する社会貢献欲求です。ますます、会社との疎外感が高まって行きます。最近でこそ、働き方が多様化し、フリーランスや兼業者の人口が1100万人を超えているそうです。


今は昔のフリーターとは違い、家庭生活の事情などから自らの意思で会社勤めではなく個人で事業をすることを選択している場合が多いと言えると思います。少しやる気のある方なら、自ら伸び伸びと仕事をしたいという人が増えてきても不思議はありません。これも社会の多様化の一側面だと思います。


人生100年時代。60代で会社を定年退職した後の生活を考えますと、今までの時代の様に、人生を教育期間、働く期間、老後リタイア期間という終身雇用を前提として組み立てること自体に無理があります。個々人が長い人生に対して、自らの夢と目標を打ち立て、そこに向かって考え、行動することが必要になります。


今般の生産性改革・人づくり改革の政策が、その様な時代に向けた私たちの生活に資する施策であることを願います。社会の動向を踏まえながら、自らが必要と思うことを仕事を通して社会で表現し、同時に自らの暮しを豊かにすることを絶えず考え続けることが大切なのではないでしょうか。


本日もありがとうございます。
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