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アイディアと誠実さで勝負する!

皆さん、おはようございます!
クルマで行った出張先で発熱し、午前中で仕事を切り上げ早々に東京へ戻ってきました。流石にこの状態で暗闇の中を高速道路を運転するのは危険だと思ってのことです。帰りの高速道路では熱で涙目となった目をこすりながら、無事に自宅に戻ってくることが出来ました。



中小企業の経営力を再構築しながら事業構造を転換することが、現在の生業となっています
。その先にある目的は、地域経済を持続可能循環経済にし、地域振興を果たすことにあります。だから、むやみやたらに関与させていただく地域を広げることなく固め打ちしていきたいと考えています。地域内の事業主体が連携する関係を創出することを狙いとしています。


効率よくその様な関係を築き上げていく為に、どこかの地域創生ファンドと連携してファイナンスを持った方が良いかなと真剣に考えたこともあります。傷んでしまった中小企業の財務内容について事業構造を転換して行く為には、少なからずファイナンスが必要になるからです。ファンド側が出来ない事業の定性面の改編とその後のモニタリングが考えられます。


業績不振の中小企業は少なからず資金を必要としており、ある意味お金の威力を借りることも物事をスムーズに進めるための手段かなと思う反面、ファンド側との関係を考慮しますと
、そこはやはりお金の持つ魔力があり蜜月な時ばかりでなく、ファンド側と激しく抗う場面も想定されます。リスクとリターンばかりを追求する方々とは相容れない部分もあります。


その様に考えますと、確かにファンド側から期待できる業務委託料とファンド側と組むことによる一定のリターンを担保しなければならないリスクを天秤にかけますと精神的な負担が大きくなり、これまでの様に思い切った事業構想を描きながらそれを実現していくという自由度が失われてしまっては、本来の目的を達成できなくなってしまうと受け止めています。


そうであるなら、自らがそれら地域の中小企業の関係性を創り出しながら新しい付加価値を生み出す地域商社の様な事業主体になった方が、個性を生かしながら存分に力を発揮することが出来そうです。その為には地域に必要とされる新しい事業を創出していく独創的なアイディアとお客様である中小経営者と誠実な関係性を築いていった方が健全と言えそうです。


その様に考えますと、地域商社としての事業主体にどの様な機能を持たせるかということもありますが、現在行っている経営力を再構築しながら事業構造を転換することを地域の中小企業の関係性を創出しながら行っていくだけではなく、新たに創出する事業についても積極的に関与していく必要があるでしょう。事業に必要なインフラを共用出来たらと思います。


プロモーションを共同で行うことも考えられますし、共同でオンラインストアを立ち上げることも考えられるでしょう。また、その極めつけは各事業に不可欠なバックオフィス業務を
共用することだと考えます。大体が中小企業がそれぞれに完璧な管理業務を行っていくには限界があります。それなら、管理業務とマネジメントを共用してしまえば良いよ思います。


各々の中小企業は主業である本業の運営に専念することが不可欠だと思います。その上で地域内の他の中小企業と連携しながら新しい事業や商品を創出することが大切でしょう。その時にビジネスオーガナイザーとしての役割を担えたらと思います。その為には、もっと地域内の事業主体と関係を創るべきことが浮かび上がってきます。自分の暗黙知と一致します。


今日もありがとうござます!
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