誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

http://crelife.co.jp

ディベロッピング!

皆さん、おはようございます!
もっと自由に自律的にビジネスを捉えて頂きたい。ビジネスなんて、自分の思いさえあれば岩をも貫く雫のように成就させることが出来るのです。その様な方々の心の支えになれればと思います。それがこれからの時代のディベロッピングの大切なコア要素となるでしょう。



東京都の築地市場跡地再開発計画に三井不動産連合が名乗りを上げてます。財閥系商社やディベロッパーはその名を欲しいまま、政策的重要案件に必ずと言ってほど絡んできます。どうせ再開発計画の綺麗な部分のみを手掛け、汚れ役としての実務は下請け外注企業に任せてしまうのでしょう。華々しいビジネスを手掛ける割に実務がないというイメージがします。


今日のタイトルに「ディベロッピング」という活字を持ってきていますので、多くの方は不動産開発というイメージを持たれたのではないでしょうか。確かに日本ではディベロッパーといいますと不動産を再開発する事業主体と受け止められることが多いようです。その様な側面もあるかもしれませんが、今日は私が考える開発について記載してみたいと思います。


例えば、人財開発、組織開発、地域開発、事業開発などがキーワードとして瞬く間に思いつきます。私の開発という言葉へのイメージは、これまでのあり様から進化した、より良きあるべき姿に成長発展するというポジティブな意味で捉えています。そのいずれにも関わって中心にいる存在が人間なんだと思います。その意味では、人間の創造力に期待したいです。


人々の英知を集大成して新たな価値あるコトを創り上げるという意味なんでしょう。その対象が人財であったり、組織であったり、地域であったり、事業であったりするものだと思います。他にももっと開発の対象となる事象があると思います。ただ私の興味の範疇や出来ることを勘案しますと、やはりこの4つが非常に相互に関係があり面白いと受け止めてます。


究極の目標は地域(=まち)開発にあります。それはディベロッパーが遣るような時代遅れの箱作りでなく、もっと明日に希望が持てるそこに住まう方々が溌溂できる持続可能循環型社会をイメージしています。その為にはコンテンツとしてのソフトウエアを開発していく必要があるでしょう。それはその地域に住まう方々のアイディアにより創出されるものです。


その体現されるものとして事業を位置付けてます。事業とはいいましても千差万別、構える必要はないと思います。これからの社会、少しやる気があれば気兼ねなく事業に取り組むことが出来る自己表現の一手段だと思います。事業と言いますと厳つい感じがしますが、ビジネス、プチビジネス、生業など、自分が遣りたいことを思い思い取り組めば良いでしょう。


そう、地域というキャンパスにそこに暮らす人々が自由に自己表現できる社会をイメージしてます。その為には、事業を営む会社組織や行政機構についても、それを受け止められるように組織を開発することが必要です。現在の組織は右肩上がりに経済成長している時には機能的かつ合理的なのですが、ひとたび成長が鈍化して先行きの不透明さに弱点があります。


その組織も人間が司っており、共通目的を持った人の集まりであることを考えますと、組織というものは集団の心理を持ち得ていますが、この集団心理が硬直的でなかなか社会変化に対して柔軟に変わり得ない性質があります。日本は特に滅私奉公ではありませんが自分より組織に忠誠するので、その個人の意識を変える為にもキャリアデザインシートが有効です。


今日もありがとうございます!
https://crelife.co.jp

×

非ログインユーザーとして返信する