誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

http://crelife.co.jp

ランサーズのフリーランス支援!

皆さん、おはようございます!
一度、問題が起きてしまえば、もっと早く手を打っておけば良かったと考えてしまうものです。ただ、その問題を予めリスクとして予見できれば良いのですが、そう事は簡単ではないでしょう。最善を尽くしていても問題は起こるべくして起きてしまうものかもしれません。



人財サービス大手のランサーズは、フリーランスのエンジニアやデザイナーを対象に正社員への転職を支援するサービスを始めると発表しています。提出書類の添削や面接対策を無料で実施。人財に対する支援サービスを充実させ、同社が運営するサイトの利用者増につなげたい考えです。長い人生の中でフリーランスが正社員として転職することもあるでしょう。


ランサーズは、オンライン上でフリーランスの人財と企業をマッチングする事業を手掛けています。新たなサービスではキャリアアドバイザーが書類選考の添削や面接対策をするほかキャリアに関する相談にも応じるそうです。様々な背景や思いを持つフリーランスも時には
、自らのキャリアのありたい姿の棚卸しを行い、軌道修正する機会としても大切でしょう。


募集要件に合致する人財を企業に紹介するに際し、利用者は無料でサービスを利用することが出来ます。採用が成立した場合、企業側から手数料を受け取るという点は、数多ある人材紹介ビジネスを営む事業者と同じです。ランサーズは、これまでも個別に正社員への転職をしていた事例があり、内定獲得率はなんと88%だったそうで、正直に驚いてしまいます。


それは、きっとランサーズのフリーランスを企業とマッチングさせる技術力に長けているからだと思います。フリーランスがランサーズに登録する際に、予め自らのコアとなるスキルを可視化してセールスポイントをきちんと理解しているからかもしれません。そして、そのコアスキルに対する労働市場における報酬を客観的に把握できていることも理由でしょう。


一般的な転職でしたら、将来的な基幹職というオブラートが掛かってしまいますので、採用する企業側も総花的なスキルや表面的な学歴や職務経歴といった拠り所の判断に終始しがちになってしまうでしょう。未だ企業には戦後体制の悪しき慣習が残っているものと思います
。ジョブ型雇用を導入する企業が増える中では、寧ろ企業との垣根が低くなると思います。


その様な中では、雇用の契約如何に拘わらずその企業で働く目的意識とスキルを明確に表現することが大切なのです。言い方を変えれば、これからの企業というものは、企業が掲げるパーパースに共感する働き手が集まり、ある一定の期間に必要な業務に携わり、その業務の目途が立ったら解散するようなプロジェクト型の仕事のあり方に移行すると思えるのです。


だからこれまで以上に、自分のスキルを磨き続けエッジを立てる必要があります。一般的にフリーランスいいますと、定職につかないアウトロー感が付き纏いますが、今日におけるフリーランスは侮れません。ハイスペックなスキルを持ち、企業内に留まって仕事するよりもフリーランスの方が報酬が高くなるという様なこともあると思います。価値観の問題です。


ランサーズによると、育児や介護などライフステージの変化によって正社員への転職を希望
・検討しているフリーランスが3割以上にのぼるそうです。キャリアデザインはライフステージと密接に絡んできます。企業に依存する生き方はもはや過去の遺物であり、もっと積極的にありたい姿に基づく、キャリアデザインを描き出しながら柔軟に職業選択すべきです。


今日もありがとうございます!
https://crelife.co.jp

×

非ログインユーザーとして返信する