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事業再構築の本質!

価値創造

皆さん、おはようございます!
今年は何かと追い掛けられるようにごっつい事業再構築計画を立て続けに書かねばならない状況となっています。事業再構築の切り口は、ファーストインプレッションで決めことが多いものですが、それをビジネスモデルやビジネスプランとして描き出すのが大変なのです。



自分の身体で感じとる感覚を大切にしています。それら五感から得た情報の中から自然とその事業をどの様に再構築していくべきかアイディアが湧き出てきて、ビジネスモデルやビジネスプランがイメージされて行きます。一番大変なのは、そのイメージを客観的な資料として変換していくプロセスです。PCを駆使してビジュアル化する過程に手間が掛かります。


一般的には財務諸表や事業概要を睨めっこしながら改善点を探し当て、それをビジネスプランに落とし込み業績を改善することに終始してしまうものですが、私の場合は経営者と向き合い自身の事業に対して何を感じているかを感じに行きます。まずは経営者がその事業をどうしたいと感じているのかを理解すべきでしょう。事業とは経営者に拠って立つからです。


どうして経営者の気持ちを感じ取ろうとするかと言いますと、経営者自身は頭では自分の事業をどうしたいかを考えているのですが、それが経営者の心の奥底にあるもやもやしたありたい姿とずれていることが多いからです。会社の業績が悪化すると目先の対処療法で事業を改善したくなるのが人間の常かもしれません。でも、それでは長続きしないものなのです。


それは、自分の奥底にある心の叫びに基づかない小手先の事業改善に終始してしまいますので、結局は事業にその経営者の魂が込められることなく、先行きに息切れしてしまうからです。事業を行うということは、それを行おうとする人間の自己表現としての生き様ですので
、その事業を通して何を実現しようとしてるのかを経営者が理解している必要があります。


私がその事業を行う訳ではありませんので、私が勝手にビジネスプランを描くことはしません。少なくとも事業の幹をなす哲学や理念は、経営者自身のものであるべきだからです。私が行っているのは、そこに気付いていない迷子になってしまった経営者と一緒にそれを探す旅をする伴侶に過ぎません。だから、経営者が感じているまま私も感じる必要があります。


経営者と一緒になって事業を行う目的を探すことが事業再構築計画を描き出す最初の一歩となります。経営者の感じるまま私も感じることが出来れば、それに共感して自然とビジネスモデルやビジネスプランが浮かび上がって来るものだからです。その意味では、既存事業の再構築も新たにスタートアップが事業を立ち上げるのも、最初のプロセスは一緒でしょう。


また、経営者や創業者の心の奥底にある思いに共感する過程では、アイディアや新たな考えが湧き出て来るものであり、これまでもやもやしていた経営者のありたい姿を可視化することに繋がります。ただし、間違えてはいけないのはその事業は経営者のものであり、経営者自身の意志に基づいている必要があることです。経営者に気づきを与えることが必要です。


事業の根っこの部分が明確になったら、あとは事業としてどう表現していくかという段階になります。ビジネスモデルやビジネスプランは、経営者の意志を共感できており掛け離れたものでなければ、これまで蓄積してきた有形無形の事業資源の組み換えを構想しながら、自由自在に描き出せば良いでしょう。あとは事業を取り巻く環境をじっくり見渡すことです。


今日もありがとうございます!
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