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変革期に思うこと!

皆さん、おはようございます!
非日常に身を置きますと五感が研ぎ澄まされるせいか新鮮な気持ちになります。
様々な人と交わり新たな発想がどんどん生まれて来るような溌剌とした感覚です。
きっと、日常の生活でも好奇心を働かせれば、日々の暮しが豊かになるのでしょう。



パーソル総合研究所と中央大学の調査結果によりますと、2030年に日本の人手不足が644万人に達するそうです。2017年の日本の人口の5%に当たります。
この不足を補うためには、新たな労働の担い手として女性、シニア、外国人の就労、ならびにAIなどによる生産性の向上を促がす必要があるとしています。


また、政府は未来投資会議において人生100年時代を踏まえた雇用制度改革案として、①中途採用市場の拡大、②1つの会社で勤め上げる日本の雇用慣行の見直し、③シニアの就業機会を得られるよう仕事の内容で評価される賃金制度について議論しています。
いずれも今の社会で様々な雇用問題が顕在化していると言えます。


一方、日本は失われた20年といわれるバブル経済崩壊以降の長引く景気停滞をはじめ、財政問題、人口減少問題など、様々な問題が山積しています。これらは戦後の拡大経済を前提とした右肩上がりの社会システムと動態人口の変化が相俟って、いまの社会にそぐわなくなったが為に起きている構造的な問題だと言うことが出来ます。


必要なモノが消費者の手に行き渡り、明治維新以降に興った近代工業による拡大経済が一段落しているということが出来ると思います。その間に増え続けた人口もピークを迎え、これからは減少の一途を辿ります。150年経過したいま、再び第三次産業革命といわれる情報技術革新が緒についたところです。


情報技術革新後の社会は、それまでのモノを充足させる経済とは異なり、今まで築き上げてきた社会の仕組みを情報技術により置き換え、経済のサービス化が進展します。
シェアリングエコノミーの興隆などが良い例だと思います。これからの時代は、より利便性が追求される時代だということが出来るでしょう。


これらの新しい産業が本格的に経済を支える様になるためには、まだ暫く時間を要します。それ以前に、その様な社会の枠組みの転換は気が付いたら誰かが遣ってくれる類のものではなく、私たち生活者が当事者として自律的に取り組んで行かなければ、到来することのないものかもしれません。


その意味では、様々な問題が複雑に絡まった社会システムの中で、この国の明日を担うのは私たち生活者であり、私たちが持てる力を最大限発揮できる様に雇用問題から解決に向けて着手していくことは正しいことだと思います。特に日本は、人口減少という世界中のどの国も経験をしたことのない未曾有の問題に直面しています。


どうすれば早く社会の枠組みを変えて行けるかを考えて行かなければなりません。その為には、拡大する近代工業化の流れの中で定着してきた、従来の社会システムにおける雇用制度をまずは変えて行くべきでしょう。人手不足が顕在化するといわれる2030年より前に硬直した人財の流動化を進めて行く必要があります。


未来投資会議で議論された三つの要点は、各々が互いに関連する「終身雇用」に起因する問題です。企業自体も変容する経営環境に合わせて即戦力を求めざるを得ない状況に置かれています。また、副業を解禁することにより、少しでも人財の活力を高めて行く必要にも迫られています。視点の異なる多様な人財の交流が不可欠だからです。


これから雇用制度が大きく変わって行くでしょう。右肩上がりの経済の時は、ピラミッド型の上意下達指示命令系統に従って仕事をこなしていれば良かったものと思いますが、これからは働き手個々人が自律的に行動して行く必要があります。その為には自らが所属する組織の枠組みの中で物事を判断するに留まってはいられないと思います。


企業人である前に、社会人として、自らが所属する企業を通してどの様に社会に山積みとなった課題を解決して行こうかという視点です。その為には、働き手個々人が自らが蓄積してきた専門性という軸とは別に、自らが取り組むべき社会問題のテーマに対する掘り下げが必要ではないでしょうか。


取り上げるべきテーマは、大上段に構えることなく、どんなに小さな問題でも構わないと思います。そのテーマに関してのプロフェッショナルになることが大事だと思います。
働き手が二つの軸を持つことにより、社会の中で唯一無二の存在になるでしょう。
これからの時代は、働き手に対してその様な働き方を促がすものになると思います。


今日もありがとうございます!
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