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生涯現役社会をつくる!

皆さん、おはようございます!
今日は松本で朝を迎えております。
5時を過ぎたあたりから少しずつ外が明るくなってきました。
今日は製材所のDIY工房で地産木材即売会でのワークショップの応援です。



総裁選を控えた安部首相は、65歳以上も生涯現役で働ける雇用改革と両輪で社会保障財政立て直しを図ろうとうする働き方改革の第二弾を打ち出しました。2025年には団塊の世代がすべて75歳以上を迎えるなかで、本当に社会保障制度まで踏み込んだ解決に至るのか疑問点もありますが、生涯現役とする働き方改革には理解できるものがあります。


感覚的な私見ですが、定年退職後の雇用延長を65歳で打ち切ることなく、本人が望むなら単に70歳まで延長するような制度変更は避けるべきかと思います。
それよりも、豊富な経験と知識を持つシニアが広く社会で活躍できる様に、人財の流動化を高める様な施策であって欲しいと思います。


今までの終身雇用を前提とする雇用環境の中では、大手企業に人財が偏ってしまっている一方、いまだピラミッド型のヒエラルキー組織では必ずしも有能なシニア人財が遣り甲斐を持って働いて貰う仕事を提供出来るとは考えにくいからです。むしろ、人財の流動性を高めることにより、経済を活性化させるべきだと思うからです。


働く側のシニアも、請われる企業の安定性やネームバリューで第二の人生を送る企業を選ぶのではなく、自らが培ってきた経験や知見を活かして、人間として一番創造力を発揮できる、好きなこと、得意なこと、没頭できることを満たすために、次なる仕事を選んで頂けたらと考えます。


雇用契約も正規雇用とか非正規雇用とかに拘ることなく、純粋に仕事を楽しむことを通じて、社会が求める役割を達成できたら、こんなに仕事冥利に尽きることがないと思います。大手企業内でのしがらみを度外視した仕事環境の中で、思う存分、これまでに培ってきた経験や知見を活かすことが出来たら、こんなに幸せなことはないでしょう。


企業の規模に関係なく、自らが生かされる仕事への人財流動化が必要でしょう。
勤める会社を変えることにより、自らの経験の幅も広がりますし、その様な環境でこそ、人間の独創的な考えやアイディアが発揮されるものではないでしょうか。よく視点をズラすことの意味を口にしますが、視野を広げることの大切さを実現することにもなります。


大手企業も、モノ消費社会からコト消費社会への変化を背景に、これまでの専業の工業化の枠組みの中では事業を継続することが難しくなっています。あらゆるモノに情報技術の要素を付け加え、モノの販売ではなくサービスを提供する様にならなければなりません。IT企業が業種の垣根を超えて参入してくる中で、協働は避けて通れないでしょう。


その様な経営環境の中で、どの企業も自らの枠組みを形作っている組織としての垣根を低くしていく必要に迫られています。企業の垣根が低くなって行きますと、当然に企業内で働く人々との雇用関係も緩やかになっていくものと思います。企業間の協働を実際に推し進めるのは、そこで働く人々ですから当然です。


また、企業内の定型業務はRPAという機械に置き換えられ、働く人々はますます自律的に判断する創造性の高い業務にシフトして行かざるを得ません。余談ですが、人間がロボットやコンピューターに凌駕されることはないと思っています。それらは、人間が活用するものであり、人間がそれらとのほど良い関係を見い出して行くものだからです。


これからの日本は、少子高齢化、生産労働人口の減少という、海外のどの国も経験したことのない状況が顕在化してきます。GDPという指標が右肩上がりで成長し続ける時代は既に終焉しているといえます。それでも、私たちは健康で心豊かな暮らしを送って行くことが大切であり、物量的な成長が必ずしも私たちを幸せにする訳ではありません。


老若男女に拘わらず、個々人がオンタイム、オフタイムの境目なく、自らが好きな遣りたいことを遣りながら社会へ還元できる姿こそ、心豊かな暮らしを実現する様に思えます。
その為には、高度にシステマチックになった社会や企業を柔軟にすべく、いつでも車線変更できる雇用環境を整備すべきだと思います。


まち、ひと、しごとが自然と循環する地域が増えて行くことがあるべき社会の姿だと思います。工業化社会においては企業たる供給者が主体の社会となっていましたが、これからの社会は人間が主体の社会へと変容して行くことでしょう。その為には、やはり働き方を柔軟にすべきであり、その結果として活力が生まれて来るのではないでしょうか。


今日もありがとうございます!
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