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変わり行く職場!

皆さん、おはようございます!
9月に入り、雨模様の天気が続いているせいか、涼しい日が続きます。
寝ている時に身体を冷やさないようにと、長袖、長ズボンのフリースを着て寝ました。
その効果あって、本当に気持ち良く熟睡ができました。



RPA(=ロボティック・プロセス・オートメーション)をご存知でしょうか。
私も、そういう業務を機械化する新しいマシンがあるということを知っているだけで、実際に見たことはありませんが、もの凄い勢いで企業への導入が進んでいるようです。
主に定型的な業務を自動化するための機械(=ロボット)ということができます。


最近、クラウド会計の発達に目覚しいものがあります。いままで経理業務といいますと、全ての伝票を一枚一枚担当者が会計ソフトに手入力していたと思います。
それが今では、銀行預金の出納推移を自動でデータを取り込み、仕訳まで自動で行ってくれます。それ以上に請求書等を自動で読み取り自動で仕訳を行えるほどです。


この会計の自動化なども、原理的にはRPAと同じだと考えて良いと思います。
どの様な企業でも、経理業務に留まらず、広く業務系の仕事の中には定型的な業務が不可避的に存在していると思います。人事、総務、営業管理など、様々なところに自動化できる業務が潜んでいると思います。


業種的にみますと金融業界にその様な人手に頼る事務作業が多いのではないでしょうか。
第一生命保険では、2021年度までに400~500のRPAを取り揃え、約500人分の作業量に該当する計3千業務を自動化するそうです。各企業でRPAの導入が進みますと、職場での働き方も様変わりするのではないでしょうか。


働き手に求められる仕事は、自律的に判断し行動する創造的な仕事にシフトして行かざるを得ません。働き方改革と相俟って、働き方そのものも時間効率といった物量的な改革のみならず、質的に大きく変容していくことが考えられます。情報通信機器を活用したテレワークもその一端だと思います。


また、昨日のブログにも記しましたが、人生100年時代におけるキャリア形成を考えた場合、同じ会社に働き続けることは現実的ではなく、将来を見据えて自己研鑽のために複業に取り組む人も増えて行くと思います。腕に自身のある人は、そのままフリーランスとして独立していく選択肢も増えて行くことでしょう。


逆に、パートタイマーやアルバイト等の非正規社員を一定の期間経ると正社員へと登用する会社も増えています。長きにわたり続いて来た、終身雇用という日本の雇用慣行も、人材の流動化により、その有効性を失っていくことでしょう。この様に考えますと、企業と働き手の関係は大きく変わらざるを得ないと思います。


きっと、雇用契約の形態に拘わらず、企業が必要とする仕事毎にプロジェクトが組成され、そのミッションを達成するのに必要な人財が、その都度、社内外から集められるような形態となっていくのでしょう。いままでの企業が何でも自前主義で商品を提供していく時代を終え、社外の企業と協働していく時代でもあります。


最近のオフィス環境などを見ていても、これまでの部署ごとに島型に机を並べて業務を行うスタイルから、個々人が好きなところで仕事が出来るフリーアドレスへ変化しています。更には、フリーアドレスから、まるでCafe’の様なスタイルのオフィス環境へと変化してきています。それもこれも、企業のイノベーションへの取り組みの一環です。


いままで社内の部門間の垣根が高く、部門を越えた人たちがコミュニケーションをとることが難しかったのですが、企業にとっては新たな独創的な考えやアイディアを創出してもらう必要から、部門の垣根を取り払う必要があると考えている訳です。これから、部門間どころか、企業間の垣根を低くしていかなければならない時代においては尚更です。


ここでは企業内のことを中心として見ていますが、テレワークにより必ずしも会社に出社しないで仕事をする様になれば、企業外の地域社会の中にも働き手が集い、語らい合う空間が必要になると思います。最近ではコワーキングスペースの様な施設が増えています。これからも、様々な形態の空間が増えて行くことでしょう。


いままでの企業はピラミッド型のヒエラルキー組織でしたが、これからはよりフラットな仕事をする為のプラットフォームとして変容していくことでしょう。その意味では、企業の枠組み自体が緩やかになって行くことが考えられます。事業の理念や目的こそが大切であり、それが企業内なのか企業外かはあまり意味を持たなくなるでしょう。


今日もありがとうございます!
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