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個人が主役の時代!

皆さん、おはようございます!
東京は台風一過、昨日の暴風雨もおさまり秋空の様な穏やかな青空をのぞかせています。
今年の気象状況は猛暑になったり、台風がやってきたりで忙しさが増しています。
この異常気象も地球温暖化が原因となっていると思われます。



これまでに生業(なりわり)から始まり、全体最適を目指す社会に至るまで、働き方や仕事を中心に綴ってきました。まだまだ私の学びの至らないところが多く稚拙な文章で要領を得ないもどかしさが多分にあるのですが、申し上げたいのは人間の為の社会である筈ななのに、高度に成熟化した社会において人間が疎外感すら感じているという点です。


明治維新以降、欧米より100年遅れて近代経営を導入し、戦後復興や高度経済成長を経て、世界でも有数の経済大国にまで昇りつめた日本ですが、海外の文明を模倣するが故に見失って来た日本の良さも数多くあるのではないでしょうか。人間関係でいえば、人間の機微とでも言うのでしょうか。あまりにも経済合理性を追求し過ぎている様に思えます。


森羅万象あらゆるものに神が宿る自然界を慈しみ、共に育み合う調和のとれた日々の暮しの中から生きることの満足感を噛みしめるような感覚です。経済を成長させて行くということは、ミクロ的な視点で見れば個々の企業が規模の経済による効率性を追求し、終わることのない企業成長を実現して行くという空論を追い求め続けることに過ぎません。


必ずしもGDPの伸び率が国民の幸福度を示している訳ではありません。企業は、国内市場が飽和している中でも、海外に進出してまで企業の存続をかけた戦いに挑んでいますが、やがて海外市場も飽和することになります。企業というシステムは必ずしも私たちの社会にとって万能とは言えないと思います。


企業とは事業目的に従い、経済合理性を追求し続ける仕組みです。これだけ世の中の価値観や求められる需要が多様化する中で、自らの領域に留まって企業成長をさせて行こうにも自ずと限界があることは誰しもが感ずることだと思います。企業を成り立たせる機能の専門性を高め部分最適を求める結果として全体最適が図れなくなる弊害も生じています。


いま必要なのは専門性を高め企業を尖らせることだけでなく、これから来るべき社会を見通し、社会の一面しかその需要に応えていない産業界において、もっと広い視野で応えて行くべきでしょう。もし、株式市場への公開が事業運営における足枷となっているのであれば、そこから卒業すれば良いと思います。潤沢な資金を内部留保している訳ですから。


やがて企業における業務の多くがAIという機械に置き換えられて行くことになるでしょう。よく人間の仕事が奪われるという言葉を耳にしますが、私はそんなことはないと思います。むしろ、留まることを知らない業務の効率化という究極の人間疎外から解放され、人間は独創的なアイディアを創出すべく、自分の好きなことに没頭すれば良いのです。


人間には生まれながら持つ能力として、分散した課題を俯瞰して統合的に最適な解決方法を見い出すことが出来ます。AIにはなかなか出来ない能力だと思います。その意味では、まだまだAIは人間に使われる立場だと思います。もう一つ、これからの情報化社会は誰でも自由にネットワークに繋がり情報を収受できる様になります。


企業は、いままでの中央集中型ヒエラルキー組織である意味性が徐々に失われて行くことになるでしょう。それは「情報」の遣り取りが一方通行であったものが、フラットに双方向に変わって行くからです。恐らく、企業トップが全てを判断することへの限界が生じて来ると思います。そうすると自ずと組織のあり方もフラットにさざるを得なくなります。


これからの社会では、企業に勤めようと、企業とは離れた生活の場面においても、生活者である個々人が様々な分野における主役となる時代なんですね。今は、まだ過渡期ですので、鮮明には見えていませんが、少なからず自らの考え方に共感する人同士が信頼関係をもってこの世の中を変えて行くことになる、そんな時代になると思います。


そんな時代だからこそ、その人ならではの個性が必要であり、趣味でも何でも良いので自分の好きなことを極めて行く必要があります。好きこそものの上手なれではありませんが、自分の好きなことを遣っている時が人間として一番、能力が発揮されるのではないでしょうか。同じ目的を持つ仲間が集まれば、新たなアイディアも生まれやすくなります。


現実の生活があるなかで、急に方向転換することは出来ませんが、時代の流れに身をまかせながら、少しずつこれからの時代に向けた準備をしておくべきだと思います。
自分の時間を楽しむ、趣味に没頭するなど、何でも良いと思います。それが、これからの時代に役に立つと同時に、自分の身を助けることになるのですから。


今日もありがとうございます!
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