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日本郵便とJR東日本の連携!

皆さん、おはようございます!
ロシアW杯で日本がコロンビアを下し、白星発進ですね。
このまま勢いづいて、勝ち進んでいければと思います。
これで応援する側も盛り上がって来るのではないでしょうか。



日本郵政傘下の日本郵便とJR東日本が、地方の郵便局と駅の窓口の一体運営を行うことを発表しました。人口減少で過疎化が進む地域では、駅や郵便局のネットワークをどう維持して行くかが課題となっており、JR東日本の駅窓口で郵便局員が切手を売ることなどが可能となるようです。


具体的には、地方の郵便局を駅舎に移転し、JR東日本が駅の窓口業務を日本郵便に委託して一本化することなどを想定しており、JR東日本の切符を郵便局員が販売することも検討しているそうす。その他にも、地方の産品輸送や駅の運営などでも連携し、郵便の物流網と新幹線での長距離輸送を組み合わせた取り組みを今秋にも始めるようです。


都市部では、日本郵便がJR東日本の駅ビルを活用し、ゆうちょ銀行やかんぽ生命などの金融商品を受託販売する計画がなされています。金融相談に特化した店舗を開設する他、郵便業務は行わないが、宅配便を受け取れるロッカーを併設する計画もあるそうです。
もともと両社とも物流業と輸送業である為、相互補完性が高いと感じます。


地方拠点での採算性を改善したい両社にとって、郵便局での業務と駅舎での業務を一体化できれば、お客様にとっても複合的なサービスを提供できる様になりますので、メリットが多いと思います。先に日本郵便が発表したところでは、地方行政サービスの一部をも業務を請け負うと言いますから、正しくサービスが複合化され利便性が高まります。


地方における過疎化の進展により、雇用もままならない状況だと思いますので、その改善にも繋がるでしょう。一方、利便機能は町の中心に集約した方がコンパクトな町の形成にも貢献すると思います。一層、コンビニエンスストアも併設すれば、更に利便性が高まるのではないでしょうか。


今回の日本郵便とJR東日本の提携で特に目を惹きますのは、郵便の物流網と新幹線での長距離輸送を組み合わせた新たな物流網を形成することでしょうか。
そうでなくとも人口減少下、物流コストが高騰している中で、互いが持つ輸送網に一元化集約することはコスト削減にも繋がりますし、スピードアップにも繋がるでしょう。


もう少し提携内容を進展させて、各地方駅を拠点に、その地域の特産品や観光資源を見い出し、それを両社の独自のネットワークを使って積極的に都市部にアピール出来れば、沿線地域の活性化にも繋げることが出来ると思います。日本郵便とJR東日本連合により地域商社化への取り組みをしてみれば良いと思います。


それこそ、郵便局と駅舎の統合により空いた郵便局をリノベーションして民泊をはじめても良いのではないでしょうか。観光資源をアピールする為に各駅毎にホームページを作成する必要もあるでしょう。各駅に備え付けのシェアリング自転車があったら便利ですよね。シェアリングエコノミーの為のプラットフォームの構築も必要でしょう。


駅舎を中核とした町ぐるみの取り組みにすれば、地方の活力向上にも貢献するでしょう。地方の金融機関や農協なども一緒にやれば良いと思います。
各々が今まで蓄積してきたノウハウを持ち寄って、新たなサービスを考えてみれば以外にも面白いアイディアが出て来るように思いますが如何でしょうか。


今の日本の産業は、都心部から地方部に至るまで縦割り構造となっています。特に過疎地域の地域金融機関や農協は閉鎖的な地域経済の中で悪戦苦闘しているのが現状だと思います。それが、日本郵便やJR東日本という全国ネットワークを持つ企業と協働できれば、新たな可能性が見い出せると思います。


これは地方経済のみならず、都心部においても同じことが言えると思います。
縦割りとなった産業構造というのは、供給者の都合で効率を追求した結果として出来たものです。生活者の暮しの視点に立てば、縦割りではなく横割りで水平展開してくれた方が複合的なサービスを得られるので、利便性も高まるというものです。


これも規模の経済に対する範囲の経済と言うことが出来ると思います。これからの時代は、専門性を追求した企業同士が連携し合う事によって、より付加価値の高い社会の仕組みを作ることが出来る様に思います。その為には、縦割りとなった法律をも見直して行く必要があると思います。産業保護ではなく、生活者保護の視点で。。


今日もありがとうございます。
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