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技術革新と社会!

皆さん、おはようございます!
6月に入りまして良い天気が続いています。
今日も気持ちの良い晴れ間となりそうですね。
週の中頃から、いよいよ梅雨入りの気配です。



過去の技術革新をみると、その都度、コミュニケーションの在り方、エネルギー源、輸送手段が大きく変容し、暮らしや経済に影響を与えて来た歴史があります。
第1次産業革命においては(それ以前にグーテンベルクによる印刷技術もありますが。。)、化石燃料を活用した蒸気機関の発明によるエネルギー革新がありました。


これにより、産業化が興り、それまでの家内制手工業を前提とする小規模事業者による製品生産から、木綿工業を中心とした軽工業が起こり、家を中心とするコミュニティから工場労働を中心とするコミュニティへと変遷を告げています。そして、蒸気機関を利用した機関車やクルマの発明により輸送形態も大きく変容しています。


この大量生産社会の幕開けに向けた技術革新にドライブが掛ったのが、1900年前後の第2次産業革命による産業の重工業化社会の到来です。各産業は規模の経済による効率を目指し、企業は拡大の一途を辿るばかりです。この頃から、企業の旺盛な資金需要を背景に、資本市場が近代化しています。資本主義経済の幕開けですね。


そして、現在。大量生産大量消費を前提とした産業の仕組みでは、消費者にモノが行き渡り新たな需要が生まれず、企業は生産設備も潤沢な資金も持て余している状況です。
株式を公開している企業は資本の論理により業績を上げ続けなければならない呪縛に捉われていますので、事業再編やM&Aといった手法に傾注せざるを得ません。


その様な中、第4次産業革命といわれる情報技術革新の黎明期を過ぎ、いよいよ本格的な勃興期を迎えるところに至っています。この情報技術革新は、私たちの暮しや経済をどの様に変えて行くものでしょう。私たちの暮しや経済のインフラであるコミュニケーション、エネルギー、輸送の観点から考えてい見たいと思います。


コミュニケーションは、考えて見れば情報通信機器を誰しもが一人一台を持ち歩く時代となっており、SNSといった便利なツールを利用することができることもあり、ピアトーピア(=CtoC)、個々人がパーソナルに何時でも好きな時に人々と連絡を取り合うことが出来ます。Web上で気の合う仲間同士がネットワークを組むことも出来ます。


それが派生的にリアル経済と結び付きシェアリングエコノミー(=共有経済。CtoC)というビジネスまで生み出す様になっています。カーシェアリングやユースド、民泊等です。既存の事業会社までが、これまでの自前主義を改め、他企業と連携した範囲の経済と言われる、共有の経済に触手を伸ばしはじめています。自動運転車や電気自動車です。


輸送に関しても、ネット通販の興隆により宅配便という物流網が世界的に逼迫しており、
自動運転車の開発に期待を寄せているところだと思います。労働集約型産業ですが、人に頼らずに、効率良くモノを配送する。モノの動きも情報技術により一個一個を個別管理を行い、最適な物流網を活用して行く時代になると思います。


個社単位で自前で物流を行うよりも、電車の相互乗り入れの様に複数の物流会社の物流網を共有した方が効率が良くなります。航空会社のコードシェアの様ですね。その航空会社も、以前は4人いたコックピットクルーが2人となり、旅客機のエンジンも4つから2つへと減って来た歴史があります。それと同じ流れが物流にも到来するでしょう。


経済の効率化を目指すことは、最終的にはエネルギー効率を上げて行くことに繋がります。私たちが暮らす地球環境を主体的に守る為に脱炭素社会が希求されています。こちらもAIという情報技術を活用して需給調整を効率化する動きが活発に為されています。また、中央集中型供給システムの無駄を排すべく蓄電池の開発にも力が注がれています。


電力供給で一番効率が良いのは、長い送電線を伝わって供給をしますと、その間に送電摩擦により電力が以外に消失してしまっているという無駄があります。その様に考えますと、一番良いのは各地域毎に電力供給設備を持つことなんでしょう。再生可能エネルギーと結び付くことにより、炭素化合物に頼らないエコなエネルギー供給を実現できます。


全ては効率を目指して動いていますが、それは単なるエゴ的な経済効率性とは異なり、地球環境にとってエコな効率性へと重なり合って流れている様に見受けます。技術革新により社会の仕組みが変容して行く中で、最終的には私たちがどの様に自律したコミュニティを創っていくか環境との相互作用の中で社会の枠組みが決まって来るものと思います。


今日もありがとうございます。
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