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CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

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個性豊かな暮らしを育む!

皆さん、おはようございます!
今日も穏やかな青空が広がり、気持ちが良いですね。
昨日は庭の手入れに勤しみ、眼前にはスッキリとした空間が広がっています。
身体には筋肉の痛みが残りますが、労働した充実感が心地よいですね。



GWも終盤に差し掛かり、来週からはじまる日常生活に少しずつ緊張感を感じはじめる方々が多いのではないでしょうか。この休日と平日のギャップはどこから生まれるのでしょうか。きっと、この連休は思い思いに好きなコトを楽しみ、開放感を味わっているのに、平日は会社という社会の枠組みの中に身を置く刹那さを感じるからでしょう。


それは、本来自分が持って生まれた自由な個性を休日なら活かすことが出来ます。会社での仕事になりますと、どこか抑圧された環境の中で自身の個性を押し殺さなければならないことから来る、ストレスを感じるからでしょうか。社会や会社とはそういうものだと、どこかで区切りをつけて諦めているのが現実ではないでしょうか。


それが自分一人だけではなく、多くの人が同じ思いでいるのであれば、個人が社会から逸脱しているのではなく、人間の為にあるはずの社会の仕組みがいつの間にかに人間を疎外している状況にあるのではないでしょうか。効率を追い求め、標準化された画一的な社会に、もっと素直に自分の心に耳を傾けてみる必要があるでしょう。


個性とは「ある個人を特徴づけている性質・性格。その人固有の特性。パーソナリティー。」という意味を持ちます。生まれながらにして持ち得る部分と、自らの経験の中で育まれてきた部分が融合されて特徴づけられる人間的な部分だと思います。時には、自らの経験的な部分が生得的な部分を抑圧することがあるかもしれません。教育です。


現在の教育の基礎は、明治政府が富国強兵、殖産興業の思想の下、国力の近代化を推し進める為に高度に専門人材の育成に務めたところを起源としています。その後、規模の経済を追求する為に、画一的で詰め込み型の教育を施し、均質な労働力の大量供給が日本の高度経済成長を支えてきたことはご存じのことと思います。


その結果、日本の基礎学力の高さは世界でも群を抜いていますが、現状、それが必ずしも企業における生産性の高さに結びついていないという統計があります。イノベーション力の高いスイス、米国、フィンランド、オランダなどの国は日本より生産性が高いですが、必ずしも日本よりも学力が高いとは言えません(=世界経済フォーラムより)。


欧米の生産性の高さの理由は「多様性のある教育がイノベーションを刺激している」からであり、個性を尊重する教育が創造力を育んでいると言うことができます。
日本でも教育指導要領の改訂により、個人の資質を活かして主体的に学ぶ(=アクティブ・ラーニング)方向に舵が切られる予定となっています。


これからの社会では、高度経済成長期とは求められる人材も変わり、戦後長らく続いた画一的な教育も見直される必要に迫られています。一方で、いまの子供たちが社会の中枢を担うまでには、まだ20年、30年という時間を要しますので、画一的な戦後教育を受けて来た私たちも自ら変わって行かなければなりません。


その意味では、私たちは本当に時代の端境期に居合わせているのだと思います。情報技術の進展により経済の枠組みが変わりつつあることも偶然ではありません。
明治維新以来150年が経過しますが、その時代に勝るとも劣らない変革期に、いま私たちは歩みを進めていることは間違いありません。


この事実を冷静に受け止めて、個々人があるべき社会の姿を思い描き、それを実現して行くことが求められています。個人が多様性を身に付ければ、必然的に社会の枠組みも多様化して行かざるを得ません。地域も、企業も、個人の暮しもです。今までの様に横並びの尺度で物事を判断することは出来ません。


各々が自らの個性に着目して、長所を伸ばして行くことが大切なんだと思います。
何に対しても満遍なく物事ができるよりも、一点の長所で社会に貢献して行く。そして、各々の個性と長所を持つもの同士が、ゆるやかに連携し合い、協働し合うことにより、一つずつ課題を解決して行く。そんな社会が求められていると思います。


暮らしの大部分を占める会社での仕事の在り方も、どこかに矛盾を孕んでいるのではないでしょうか。行き過ぎた規模の経済、効率性は誰も求めていないと思います。
資本の論理は、絶えず企業に成長を求めますが、企業も付け焼刃でテクニカルな成長に終始することなく、もっと本質的に長所を伸ばして行くべきでしょう。


今日もご覧いただきましてありがとうございます。
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