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人生100年時代のキャリア形成!

皆さん、おはようございます!
昨日の東京は4年ぶりの大雪でしたね。大雪とはいっても積雪量は23cmですが。。
過密ダイヤで運転する電車やバスはどこもマヒ状態で駅は人で溢れかえってました。
昨日より今日の方が路面が凍結して滑り易いのでお出かけの際は気を付けて下さい。


「人生100年時代」の望ましい社会人キャリア像を経済産業省が提言するそうです。100年という期間を一つのスキルで活躍するのは困難であるので、兼業や副業、出向の機会を増やして、個人が自ら複線的なキャリア形成をできるようにすべきであるとする内容です。これを見て、皆さまはどの様に思われるでしょうか。


人生100年というのは極端な話としても、人生80~90年であっても定年退職してから20~30年あります。大学を卒業し社会に出てから定年退職までの期間と同じくらいの期間を働かずに生活していく訳にもいかないと思います。人生の後半を生き甲斐を持って過ごして行く為には、何らかの仕事に携わっている必要があります。



一方、日本の現在の実質賃金は2000年よりも低い水準で、先進国の中でも最下位であるそうです。賃金水準を高めて行く為には、一人あたりの生産性を高める必要がありますが、いよいよ働き方改革を本格化して行く必要があると思います。日本では、終身雇用制度を採ってきたことも、実質賃金が上昇してこなかった理由でもあると思います。


国際競争社会の中で、先端を行くアジア諸国の企業と比べても賃金が見劣りしはじめているそうですので、年功序列型の賃金格差を維持して行くことも、もはや難しくなって行くのではないでしょうか。やはり優秀な人材に対しては、相応の対価で処遇しなければ、企業の競争力を高めて行くことが出来なくなってしまいます。


その様な背景の中で、終身雇用を前提としたキャリア形成のままでは日本の社会が立ち行かなくなりますので、個々人が積極的に社会で通用するスキルアップを図って行く必要があります。兼業、副業、出向などは、その為の切っ掛けとなるため、本人の努力だけではなく、企業のみならず社会の仕組みとして定着をさせて行く必要があると思います。


今まで培ってきた経験を基に、ブラッシュアップすることでも良いと思います。それとも、若い時に遣りたくて出来なかったことに新たにチャレンジするのでも良いと思います。最初の一歩は、自分自身を見つめ直す機会(=リフレクション)を設けることから始まると思います。自分の目指す方向を絞り込まないと徒労に終わってしまいます。


自分が残りの半生の中で人生を賭けて遣り続けたいことが何であるかを決める必要があります。その上で、情報化社会の中でどの様な人材が求められるのかをマーケティングし、自らが持ち得るスキルや経験の棚卸しを行い、自らのブラッシュアップすべきキャリアを明確にしてあげることが50歳代前半で行うべきことでしょう。


情報化社会の中で社会がどのように動いて行くかは、ある程度の予測がつくと思います。
ただし、実際の市場動向によっては自らのキャリア形成も変容させていく柔軟さも必要かもしれません。どの様なスキルを、誰に対して、どの様に提供して行くのかという視点が必要なのでしょう。企業に長年勤めていますと、この感覚が薄らいでしまいます。


その角度を高めていく為にも、実際に様々な仕事に試しに携わっていく必要があると思います。その意味では、やはり兼業、副業、出向というのは有効な手段であると言えます。
日本の企業では、完全雇用の裏返しで辞令一本で様々な業務に携わって行く方法が採られる為、自らが能動的にキャリア形成を図るという仕組みになっていませんでした。


情報化社会の進展により、また人生100年時代の到来により、積極的な意味での終身雇用が崩れ出していく中で、自分のキャリアは自分で創り上げて行かなければならない時代が到来しているとも言えます。これは、50歳代以上の人材に限った話ではなく、若い時からその様な視点を持ち続けることが必要な時代とも言えます。


むしろ今の若い世代は既にその様な意識を持って、やる気と能力のある人材は自ら起業したり、ベンチャー企業へ転身している様にも見受けます。問題は40歳代後半以降の終身雇用を前提として働いている方々の為に、企業としても、また社会の仕組みとしても社会人大学院等で学び直す、リカレント教育の整備も必要なのでしょう。


自らがどの様なキャリア形成をすれば成功するかについては、やってみなければ答えは出ません。上手くいかなければ、遣り方を変えれば良いのでしょう。
そこに必要な視点は、自らのより良い豊かな暮らしを実現する為に創造し続けることでしょう。目標に向かって遣り続ければ、いつかは答えが出ると思います。


今日もありがとうございます。
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