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コンパクトシティのサービス機能!

皆さん、おはようございます!
今年も残すところ4日、いよいよ年の瀬ですね。。
いまだマイペースですが、気忙しくやっている最終なのですが、時間は確実に過ぎ去って行きます。さぁ、新年を見定めながら、ラストスパートですね。


LRT(=Light Rail Transit)をご存知でしょうか。
市街地を走る路面電車でして、欧米では車に替る大切な住民の足として活躍しています。日本でも、各地で走っていると思います。関東では、都電、東急世田谷線、江ノ電などで馴染みがあります。路面に線路があり、路上信号で停止する乗り物です。


都会的なデザインを持つお洒落な車体が、市街地を軽快に走り抜ける、沿線住民にとって大切な生活の足として定着しています。バスと違い、時間通りにやってくる、エコでライトな交通手段ですね。富山市では、このLRTを市内に整備することにより、市街地の郊外分散を防いだ先行事例として注目されています。

コンパクトシティの代名詞とも言われる存在ですが、最近、人口減少や高齢化が進む中でまちの機能をなるべく中心地に集約し、インフラの維持にかかる費用を抑制しようという動向の中で、何かと取り沙汰されています。中心地の利便性が高まれば、郊外に分散した居住者を呼び寄せることが出来るからです。


日本では長らく、高度経済成長の下で人口も増加し、過密化した市街地の人口を緩和する目的から、郊外をベットタウンとして市街地機能を広げて来ました。
ところが、昨今、急激な人口減少が現実化しており、このままでは中心市街地の人口密度が減少するドーナッツ化現象が避けられなくなることが明らかになっています。


市街地のインフラは老朽化による更新時期を迎えており、かつ郊外の居住地はもともと余り人口密度が高くないのでその維持コストが馬鹿にならない。
郊外に居住される方々がシニア層になると、介護維持費用も嵩んできます。それなら一層のこと、もう一度、市街地に人口を集約してしまおうという計画です。


日頃、インフラコストが目につくことは少ないと思います。雪国であれば、除雪も大切な行政サービスとなっていますが、除雪には相当の費用負担がかかるものです。
行政として、コンパクトシティを掲げる理由は良く分かりますが、行政として解決策を施行する前に、もっと住民に課題を分かり易く説明しても良いのではないかと思います。


いまの世の中は経済の高度化により個々人の権利が細分化されており、個人の領域に収まり切れない為すべきこと増えており、その様なものは全て公共サービスに負うという仕組みになっていると思いますが、本来は民間と公共との間に協同的な中間的なことがあると思います。一昔前は、この協同がきちんと機能していたと思います。


例えば、街灯は公共が維持管理すべきものと思われている空気のような存在ですね。蛍光灯が切れていれば、役所に電話して交換して貰えば済むと。
私が子供のころはまだ、街灯は町内会で維持管理していたという記憶があります。今でこそ町内会費というものが失われつつある様に思いますが。


先の除雪の件にしましても同様です。地方では、行政のサービスも行き届かないので、地域毎に協同で雪掻きを行う地域が今でもあると思います。
今では、何でも行政に任せるという風潮があると思いますが、それが地方行政の過度な財政負担の増加に繋がっては意味がありません。


一方で、行政側も少しでも効率よくサービスを提供するために、指定管理者制度という民間企業に行政サービスを業務委託する方法を編み出しています。それも一つの方法だと思いますが、それは本来公共が行わなければならない最低限のサービスに留めて、協同的な色彩のあるサービスについては協同地域に戻す考え方があっても良いと思います。


マンション管理組合は一つの良い例ではないでしょうか。この場合、管理組合がマンション管理会社に業務を委託しています。普通の戸建て住宅街でも、街区ごとに管理組合があっても良いのかもしれません。その地域に必要な固有のサービスは地域地域によって異なるものだと思います。


均質なサービスを広域エリアに不公平がないように行いますと無駄も出て来てしまいます。人口が減少する中で、行政機関をどう運営していくかを考えるのも、私たち個々人の役目だと思います。ライフスタイルが大きく変容していく中で、都市基盤というハード面だけではなく、様々なソフト面のサービスが必要になって来るように思います。


それを全て行政に求めるには限界もあるでしょう。
個人がより良い暮らしをして行くためには、私たちが住まう地域のことも考えて行かなければならないのではないでしょうか。その結果として、最低限に必要な公共福祉サービスを行政が担ってはじめてコンパクトシティが完成するものと思います。


今日も、ご覧いただきまして有難うございます。
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