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日本の未来予想図Ⅱ

皆さん、おはようございます!
今日はクリスマスイブですね。。街を歩いているとイルミネーションが綺麗ですね。
例年この時期になりますと、何かと忙しくドタバタ遣っているのですが、
今年は落ち着いてその時々の季節を楽しむ余裕があります。


最近、10年後の日本の社会の姿をおぼろげながらイメージ出来る様になってきました。
この1年間、世の中で起きている出来事について、それぞれがなにを意味しているのか自分なりに理解に努めて来ました。その様に見ますと、世の中の出来事にはある程度の法則というか、パターンがある様に見えます。


今年ほど、情報技術革新がもたらす新たなサービスとしてシェアリングエコノミー(=共有経済)が取り沙汰されたことはないと思います。ライドシェアリング、クラウドファンディング、クラウドソーシング他に代表される新たなサービスが注目され、これまでの有形無形のモノを所有する時代から、共有する時代へと変容しつつある様に思えます。


これまでの企業が、生産設備等というモノを所有して、それを如何に効率よく稼働させるかという観点から、規模の経済が追求されて来ました。それを実現する組織形態としてピラミッド型のヒエラルキー組織が重用されて来た訳ですが、情報技術の進化によりその先を行く効率を求める必要が出て来ました。


消費者にモノが行き渡り、ライフスタイルを大切にする暮らしをする消費者は、生活を彩るコトとして商品を受止める様になってきました。その様な社会においては、標準化された商品を大量に作り続けることだけでは足りず、規模の不経済が懸念される様になっています。事業の三要素である人、物、金を共有し更なる効率を目指す必要があります。


その結果、ワークスタイルも終身雇用で組織を担うというより、プロジェクト毎に社内外から人を集めてオープンリソースで課題を解決する方が、内容的にもスピードも高い成果を得られるようになるでしょう。提供するモノも、モノからコトへと捉え直し、積極的にシェアリングエコノミーを活用して行こうとする。


その代表的なモノが、CASEと言われる、ネットワークで繋がった自動運転の電気で動くシェアリングカーです。素材を含めた様々なメーカーが、その将来像をイメージして技術革新に邁進する、その様な姿が思い浮かびます。ただし、働き方は大幅に変わり、必ずしも会社に行かなくてもテレワーキングで効率よく働くスタイルです。


日本の経済の基盤を支える生活に密着した中小企業は、今までの大手企業の下請けとは一線を画して、品質の高いコトを少量生産できるメリットを活かし、消費者と直接繋がる様になり、オーダーメード品を提供することも考えられます。そこに目をつけた大手企業との対等な連携ということも行われると思います。


一方、情報化社会においては、消費者と供給者との垣根が低くなりますので、消費者兼供給者として、消費者であっても、いつでもスモールビジネスを起業出来る社会になると思います。自らの経験や専門性を暮らしを彩るコトの提供者として、それを共感するファンにより支えられる、そんな姿が中小企業者の理想とするカタチではないでしょうか。


また、産業革命以前の生業に近い中小企業者は、地域に密着した存在として、地域資源を直接的、間接的な自分たちのアイデンティティとして化体(=アイデンティティを表現する媒体)して広く情報を発信して行きます。それが訪れる人々からは日常の中にある非日常として捉えられ、観光資源化し更なる地域ビジネスへと好循環をもたらすでしょう。


最近着目しているのは、地域リノベーションです。大手企業が中央集権的な組織体制を維持できなくなり、自律分散型フラットな仕組みになって行きますと、必然的に行政制度も地域で自律分散型に変容して行くと思います。地域経済も上からの経済政策に従うだけではなく、自らが思い思いの活動の結果として経済が成長して行くべきです。


その為には、地域の中に暮す人々、商いを営む人々も、地域資源をブランド化して積極的に情報発信して行く必要があります。各々、思い思いの情報を発信する様になりますと、それらの情報を集約(=キュレーション)することも必要になるのではないでしょうか。草の根的に資源の本質的な意味を捉え直して発信する情報に勝るものはありません。


地域産業は、事業資源を域内で循環させ、域外からの来訪者を増やすことにより経済を成長させることが必要です。地域経営の視点ですね。そこで暮らす人々が、自ら積極的に理想的なより良い生活を創造していくことが、その様な社会を実現させることに繋がって行くと思います。是非とも、今までの慣習に捉われることなく夢を語りましょう!


今日も、ありがとうございます!
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