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幸せ資本!

皆さん、こんばんは。三連休も最終日ですね。


今日、「人生フルーツ」という映画を東中野まで見に行きました。建築家の90才代の老夫婦のドキュメンタリー映画で、60年余りも住まいのあり方を追求しながら、結局は自然との関係を自分一人で出来ることを体現しながらコツコツと積み重ねることが生きること。。とするものです。


60年間も一つの事を追求し続ける直向さと、高度経済成長下に自らが自然を切り開き開発してきた団地建設について、自然との距離感を大切にしなければならないという考え方に感動しました。私も不動産開発事業における財務に携わって来た経験が長かったものですから、共感を覚えるところが沢山ありました。


今日の企業や働く姿を見渡しますと、利益を追求するが為に大切なものを置き去りにして来てしまったのでは。。という暗示でもあります。資本主義経済は、その経済合理性の為に、いつの間にか生きることの主役である人間の心にも疎外感を与えるようになってしまっているように思います。


会社は、株式を上場させると、未来永劫、毎年利益を増加させ、株価を上げ続ける宿命を負ってしまいます。しかしながら、企業の価値とは本当に利益という金銭的な価値だけなのでしょうか。利害関係者である株主だけに焦点をあてると、確かにそのような考え方になってしまうかもしれません。


しかし、企業も一つの社会市民であることを考えますと、その利害関係者には従業員、取引先、それ以上に地域社会との関わりにも気を配る必要があります。本来の企業の目的が、事業を通して社会の課題を解決することにあるとするなら、時代の過渡期かもしれませんが、企業自身も新たな社会の課題を解決すべく取り組んで行くべきだと思います。


それが、新規事業という先行投資が望まれているはずだと思います。資本力を何に使用するかにより、世の中は大きく変わって行きます。その意味では、短視眼的に利益を追求するのみならず、現在の世の中の動きを踏まえて、生活者が何に困っているのかを見極めれば、自ずと企業の進むべき方向が定まって行くのではないでしょうか。


人間社会が作り出した資本主義社会です。その社会の仕組みは、生活者の為に使用することによって活かされるものです。地域に生活する皆が、生活者の視点を取り戻せば、この地球もより良き方向に変わって行くのではないでしょうか。自分の思いを一人でもコツコツと遣り続けることが大切だと思います。


お金を私たちの幸せの為に、幸せ資本として使用して初めて活きた企業財務となることを忘れてはいけません。


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