誰にも聞けない経営戦略!

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工業化社会の行くえ!

皆さん、おはようございます!
本日も「誰にも聞けない経営戦略!」へようこそお越し頂きました。
今週は過ごし易い一週間ですね。今朝、外へ出てみましたら秋の香り。。
もどり梅雨というよりも秋雨なのでしょうか。


毎日、記載してだんだんと日記替わりの様になってきましたが、
自身が気になっているエポックを偶に見返してみますと、
日々、新たな情報が上書きされて新たな発想が生まれているのが良く分かります。
世の中の方向感は見えて来ましたが、腹落ちさせる為にはもう少しかな。。


今朝のめざましTV見ていましたら、何と世の中にあるシェアリングビジネスを特集した雑誌が発売されているとのこと!これには驚きですね。シェアリングビジネス自体が古くて新しい概念なのに、それをキュレーションして出版するなんて、それ自体購読者から見ればシェアリングビジネスの様なもの。世の中、様々なアイディアが出て来るものですね。


なかでも、ブランドバッグのシェアリングビジネスが好評を得ているとのこと。何かと思えば、一般的な世帯で奥様は普段は使っていないブランドバッグを多かれ少なかれクローゼットにしまっているもの。これをシェアリングビジネスの事業者が借り受け仲立ちしてスポット的に利用したい消費者に貸し出すというもの。


10万円で購入したバッグが、約1年間で5万円ものレンタル料を生むというのだから、貸し出す方も止められませんね。しかも、レンタル期間中にバッグのメンテナンスを事業者さんがやってくれるそうで。なんか、一石二丁の様な感じです。こう考えると、普段乗らない自家用車やバイクなんかも出来ちゃいそうですね。。


シェアリングビジネスは、今までにも身の回りに実は沢山ありました。駐車場もそうでしょうし、最近では家庭菜園なんかも含まれるのではないでしょうか。今までは貸手の目線で借り手もそのビジネスを見ていたので気が付きにくかったと思います。これを借手目線で、所有するほどではないけど誰かシェアしてくれたら便利だな。。


シェアリングビジネスが供給者目線ではなく需要者目線から事業が再構成され、
それがITと結びついている所に新規性を感じる訳です。
ビジネスモデルとしては「所有」ではなく「賃借」による利便性という観点では、
結構様々なシェアリングビジネスがあると思います。


さて、あるドイツ人の学者さんが、日本人の働き方を見て次の様な指摘をされていました。ドイツ人は仕事とプライベートを明確に区別するとのこと。
職場の人間関係は職場でのもの。仕事から離れれば地域や家族との人間関係があるので、そこを明確に区別すると。


そう言われてみれば、最近の日本は仕事を離れたプライベートな時間を大切にするとは言っても、やはり仕事上で知り合った知人関係がやがて遊び仲間になるパターンが多いですね。完全に仕事から離れたプライベートな活動の中から生まれて来る人間関係を持っている人は少ないのではないでしょうか。


その学者さんが言うには、ドイツの学校は日本の様に一日中、学校に時間的に拘束することはなく、授業は午前中までで、午後は地域での活動や友達との関係に時間をあてるそうです。そう言われますと、確かに日本は、学校という施設の中でのコミュニティだけで高校、大学と時間を費やし、気が付いたら就職している。


最近の若い人たちは、NPOへ参加したりと、多少は変わってきていると思いますが、今の日本の中枢を担っている方々の視野が狭くなっているのはその様な所にあるのかもしれません。本当に感じますのは、自宅に居る時間よりも、会社にいる時間の方がよほど長くなるせいか、本来生活のベースである地域のコミュニティが希薄になり過ぎている点です。


思い起こせば、戦後、日本が本格的な工業社会に移行した以降、集団就職列車なるものがあり、地方から東京へ大挙して若者が移動してきた歴史は、それが現実なのかもしれませんが、ある意味、不思議な感じがしますよね。それから数十年を経て、いまの地方の市町村は人口減少下、過疎化が深刻な問題になっています。


一方都会も、ある意味、昼間人口は深刻な過疎状態といっても良いでしょう。私が住む地域でも、平日の日中に普段は行くことのない住まいの最寄り駅に行きましたら、何か異様な感じがする。。はて、と思い考えていましたら、視界に入って来る街を行き交う人々のテンポが妙にスローなんですね。そうなんです、シニアばかりで驚きました。


いまや東京一極集中とは言いましても、本当に過密となっているのは山手線円周内だけではないでしょうか。そのせいか、この地域では未だに超高層ビルの建設計画が目白押しです。方や空き家問題が顕在化しているのに可笑しいですよね。いい加減に是正をして行かなければ。通勤も精神衛生的にも生活時間に占める割合からも無駄が非効率ですよね。


資本効率ばかり追い求め、暮らしの充実を後回しにするから、この様なことが起きていると思いませんか?
暮らしを充実させる為の産業であり企業であるはずが、その産業や企業が資本市場の中で存続していく為に効率ばかりを求めていては矛盾していると言えます。


10数年ほど前のネットバブル時代に多くのネットベンチャーが起業し、競い合う様にIPOを目指していました。その本質をよく見ますと、各々のベンチャー経営者は事業として何をするか目標を定まっていないのに、ただただ漠然とした経営をすることを目的に夢ばかりを語って市場を翻弄させて、ついにネットバブルが弾けています。


世の中って不思議ですよね。パッと火が付いた様に群集心理が何の根拠もなく動き出して行く。マスコミが(善意で??)煽っている部分もあろうかと思いますが、割と表面的な情報で人々が動いてしまう怖さがあります。
もっと地に足をつけて本質を見極めることが必要ですね。


私は、全ての応えは「生活」や「暮らし」のなかにこそあるものと思います。
あとは自然環境に対して畏怖の念を忘れてはいけないこと。
人間には叡智がありますので、自浄作用により世の中の矛盾は必ずしや是正される時が来るものと思います!


では、明日もお会いできますように!

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