誰にも聞けない経営財務戦略!

ビジネスの未来を財務と心で読み解くブログです!

CREATE LIFE!
より良い暮らしを創造しよう!

http://crelife.co.jp

旅とCafé!

皆さん、おはようございます!
昨晩は、金融機関時代の同僚と多摩のある街でお会いしていました。
30年前を懐かしみながら、話しに花が咲き楽しいひと時でした。
当時は、今ほど管理が厳しくなく、好き勝手に仕事が出来た時代だと思います。


心の旅をするという言葉があります。
実際に旅行で現地に赴かなくとも、異文化体験に似た心が洗われる心境になれるということでしょうか。心が躍り、興味深く、ワクワクするあの感じです。
その様な心理の時こそ、頭の回転が早くなり、いろいろなことが閃くものです。



心理学的にはフロー状態とでも言うのでしょうか。
フロー状態とは「人間がその時の状況に完全に浸り、精力的に集中して いる感覚であり、完全にのめり込んでいて、そのプロセスにおける言動が自信に満ち溢れている精神的に前向きな状態」をいうそうです。


先日もこのブログで旅の魅力について記しました。
人は旅に出ることにより、日々の埋没しがちな生活から解き放たれ、旅先での自然や街並みといった借景の中で、地域に住まわれる方々と交流することによって、自らとは異なるライフスタイルに共感したり、新たな発見をすることにより英気を養います。


それは自らが居る場所を変えることにより、自分を客観的に見つめ直すことが出来るからでもあります。自分の中から外を見るのに対して、外から自分を自分で客観視している様な感覚とでも言うのでしょうか。人間は、精神的に落ち着いて、集中した状態になりますと、言動までがポジティブになる経験はどなたでもお持ちだと思います。


旅は、その様な心理状態の中で、自らが知らない文化に触れることにより、人間が歩んできた文明や文化といったものを実感する瞬間でもある訳です。
これに似た心理状態として、Caféにたたずんでいる時も同じ様な効果があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


Caféでは様々な方が思い思いの利用をされます。落ち着いて珈琲を味わっている方、新聞や書籍に読み耽っている方、連れとの話しに熱中している方々等々。
誰しもがCaféに行くと、珈琲の香り、微かに流れる音楽、周囲に響き渡る僅かな話声が心地よく、落ち着くと言います。


日常の喧騒から離れて、落ち着いて何かを考えたいときにCaféを利用される方が多いと思いますが、それはCaféが非日常空間だからなのでしょう。
「Caféから時代は創られる」(飯田美樹著)という書籍にも、フランス文化はCaféでの人々が織り成す交流の中から創られてきたことが記されています。


Caféという空間は、利用する人々を精神的に落ち着かせ、心をフラットな状態にするので、様々なことを考え、閃く創造空間であると言えると思います。
旅も同様に、日常から非日常に空間を変えることにより、人々は精神的にフラットに解き放たれ、心身ともにフレキシブルな創造力が働くようになります。


旅も、Caféも日常生活から非日常生活に自分の身を変えて遣ることにより、心をフロー状態にします。この様な状態を日常生活の中で実現できたら素晴らしいと思いますが、いかがしょうか。会社で働いている時、家に佇んでいる時、地域に暮らしている時。日常の喧騒は、たいがい人間関係によるストレスからくるものだと思います。


日常の生活の中で、非日常空間に身を置いたときと同じ様に穏やかに、楽しく人々がコミュニケーションを図れたら、どんなに建設的で発展的な社会になることでしょう。
日々の生活の中で、ちょっとした新たな発見をして、一日がワクワクする。その様な気持ちでいられたら、人々が手を取り合い多くの新しいコトを創りだす事ができるでしょう。


人々が交流すれば、交流しただけ利害が絡むともいえます。時代の変革期にあって、将来に対する夢が持てないと言われる中で、兎角、ネガティブなことばかりに目が行きがちです。しかし、皆がポジティブなことに目を向けられれば共創社会をつくることも可能ではないかと思います。


「ALWAYS三丁目の夕日」がモノがない時代の将来に対する憧れであるのなら、いまの私たちは精神的な豊かさに希望をもって、社会を創り変えて行けば良いと思います。
誰しもが、いまの無味乾燥な社会を良いと思っていないはずです。街がCaféで埋め尽くされ、日々が旅のように新たな発見のある、そんな社会を創って参りたいですね!


今日もありがとうございます!
CREATE LIFE!
http://crelife.co.jp












シンプリシティIKEA!

皆さん、おはようございます!
外を見渡せば、またもや一面うっすらと雪景色ですね。。
先週ほどの積り具合ではありませんが、午前中の交通機関の動きが気になる所です。
今日が金曜日で良かったと、ホッと肩をなでおろしたくなります。


IKEA(=イケア)に一度は足を運ばれたことがあると思います。
スウェーデンのスモーランドという田舎町で創業したイケアは、今では欧州、北米、アジア、オセアニアにグローバル展開する家具の設計、製造、販売を手掛ける小売業です。
そんなイケアは世界に272の店舗数と4兆円を超える売上高を擁しています。



日本では同じビジネスモデルのニトリと比較されることが多いと思います。売り場が単に商品を陳列するのではなく、ブース毎にショールームの様にお部屋をイメージしたライフスタイルを提案する見せ方に好感が持てます。家具のみならず、レストランやフードコートを併設し、北欧の食べ物を楽しめるところが異国情緒あって楽しめますね。


差し詰め、日本に居ながらにして北欧テーストを実感できるという意味では、旅行気分を楽しめるテーマパークの様な家具店として消費者は受け止めているのではないでしょうか。ここにスウェーデンの人々がいたら、スウェーデン文化そのものなのでしょうが、そこはテーマパーク事業を営んでいる訳ではありませんので。。


このイケアの創業者イングバル・カンプラード氏が先日お91歳で亡くなりになられたそうですが、17歳の時にイケアを創業されているのですね。
創業の理由は、ご自身の田舎町が冬に労働力を持て余す、一方、豊富な地域の木材に囲まれていたことに着目したことにあるようです。


無駄と贅沢を嫌い、何事も有効活用することを真骨頂とするカンプラード氏の性格が、いまのイケアのビジネスモデルを築いた様です。「シンプリシティー(簡素化)は美徳」という理念を掲げ、当初は雑貨などのカタログ販売を手掛けていましたが、後に「フラットパック」と呼ばれる箱に入れた組み立て式の家具販売を行うまでになっています。


そんな創業者の理念が、シンプルながらデザイン性の高い数々の商品を生み出し、広く世界に浸透し現在に至っているようです。商売ありきで事業を始めていない所に好感が持てます。肘肩を張らず、素朴な目線で自分の身の回りにある事業になり得る資源(ここでは田舎町の労働力と木材)を繋げることにより、自然体で創業しています。


一昨日、東京ビッグサイトへWoodコレクション展2018(=通称モクコレ)とインターナショナルギフトショー春2018年(=アクティブデザイン・クラフトフェア)に行ってきました。どちらも地域に根付いた伝統的な資源や製法を用いたプロダクトを発表しているという意味では似ているのですが、決定的な違いを感じました。


後者は、非常にいまの時流に合った消費者が欲しいと思うデザインをふんだんに採り入れ、伝統的に受け継がれた工芸品のあり方を大きく崩しているので、かえってそれがそのプロダクト固有の伝統的な製法や資源の味を引き出す結果となっています。だからこそ、その伝統的な部分や地域性を浮かび上がらせ強調する結果となっています。


前者は、一言で申しますと、いままでの因習から抜け出せないでいる。言い方を変えますと、消費者という相手の為というよりも、独りよがりな感じで見えてしまうのは気のせいでしょうか。長らく、肩で風を切って歩いて来た華々しい業界の残影が、そうさせているのかもしれません。でも、時代は変わっています。


イケアの創業者の例で申しますと、非常に謙虚さが伝わってきます。その様な方ですから、消費者に受け入れられるプロダクトや提供方法を丁寧に考えたものと思います。
事業には、人、物、金と、何を、誰に、どの様に提供するのかということが大切です。
それを力づくで整えようとしても上手くは行きません。


それらの要素を無理なく揃えられる隙間を探すのが事業なのかもしれません。いや、揃えるのではなく、既に揃っているものをどの様に繋ぎ合わせていくのかという言い方の方が正しいかもしれません。その組み立て方が、事業に携わるものとしての英知であり、創造力なんだと思います。


事業とは、創業しようと思って創業するものではないのでしょう。全ては結果論です。力まず、その時の流れに乗って、市場の力を利用して物事を自然体で動かして行くという点においては、気功や合気道をはじめとする武道と似ているかもしれませんね。
今日も、ご覧いただきましてありがとうございます。


より良い豊かな暮らしを創造しよう!
CREATE LIFE!
http://crelife.co.jp





旅の魅力!

皆さん、おはようございます!
昨晩の皆既月食は綺麗でしたね。。ほのかなオレンジ色がハッキリと見えました。
月も改まり、今日から2月です。今月はきっちりと仕事を仕上げ、気持ち良く春を迎えたいと思います。来月になると、桜の開花予想等、いっきに春めいてきますね!


「旅」は、行こうと思いつき、計画を立てる所からはじまります。
旅立ち前の心躍る感覚は年齢に関係なく、誰しもが等しく抱く気持ちですよね。
それは海外を訪問する長期の旅行であったり、近郊の小旅行である場合もあります。
旅先までの距離や滞在時間に拘わらず、自らが開放的になる瞬間ですね。



人はなぜ旅が好きなのでしょう。人の行動の原動力は欲求(=モチベーション)と好奇心だと思います。予測できない何かに期待し、自らを高めようとする人間ならではの本能が備わっているからでしょう。ついつい、日々の決まり切った生活に埋没しがちになりますので、その様な解放感を味わいたくなるのかもしれません。


よく旅は異文化体験といわれます。非日常的な空間へ訪れることにより、日常の生活で疲れた心身を癒し、新たな発見をし、いまの自分の生活を忘れることが出来るからではないでしょうか。それは、敢えて言葉の異なる遠方の国へ訪れるだけではなく、ちょっとした小旅行の発見であっても嬉しくなる時があります。


文化とは、人間が自然に手を加えてきた成果のことであり、衣食住をはじめ技術、学問、芸術、道徳、宗教なども含むものとされています。平和な時代でないと文化は成熟しないそうです。これだけアウトバウンドとインバウンドの旅行者が増加しているということは、それだけ平和な時代であるとも言えます。


確かに旅へ出ますと、言葉も違えば、習慣も違います。大地の上に創られた街並みに触れた時、その国の歴史的な背景と時間軸を想起し、地域文化を感じると同時に、自らが日々生活する地域文化とを無意識に比較するものでしょう。そして、その異文化から得た知見をまた自らの生活の糧として取り込もうとするところに旅の良さがあるのだと思います。


いままでの日本の観光資源というものは、少々、意味を履き違えていたかもしれません。地域文化とはほど遠い都会のお店が立ち並んだり、歴史とは関係のない施設があったりします。本来あるべき観光地の姿は、その地域固有の自然環境の中で生活する人々がどの様な営み織りなしてきたか、地域での交流を通して見てとることにあります。


その地域の衣食住のみならず、育まれてきた産業、芸術、習慣であっても良いと思います。それを、地域で生活する人々と同じ目線で見ることによって、はじめて異文化体験としての旅を満喫できることになるのでしょう。シンプル・イズ・ベストではありませんが、わざわざ観光資源を人工的に造るような必要はないと思います。


言い方を変えますと、その地域に住まわれる方々の広い意味でのライフスタイルを有りのままに見聞きし、触れることが旅の醍醐味なんだと思います。ライフスタイルとは、その土地の文化と密接な関わりを持っています。自らのライフスタイルとは異なるライフスタイルに出会った時に、人は旅に酔いしれる。


ただし、その背景に自然環境が見えることも必要なんだと思います。大自然を目の当たりにした時にその雄大さに畏怖の念を感じますが、その様な大自然の中に住む人々がどの様な生活を送っているのかを自分と重ね合わせて見ているのかもしれません。都会に住んでいますと、なかなか自然の上に街が造られていることを見失いがちです。


情報化社会は、各地域の様々な情報を容易に手にすることが出来る様になっています。スマートフォンから世界各国の地域に住まわれる方々のライフスタイルを垣間見ることにより新たなことに気付き、また自らのライフスタイルも研ぎ澄まされる。そんなライフスタイル社会だと言っても良いと思います。


兎角、人というのは日々の生活に追われ、自らを見失いがちです。そんな時に旅をすると自分を取り戻すことが出来るのでしょう。旅先で異文化を目の当たりにした時に、自分を客観視できます。それは本来、遥々、遠方まで行かなくとも、自らが住む地域の歴史を紐解くことによっても得られるものかもしれません。


都会では、戦後の経済復興とそれに続く高度経済成長期に日本の各地から様々な人々が移り住み、その地域固有の文化が希薄化してしまった経緯があります。自分達の住む地域の歴史を見つめ直すことも意味ある事ではないでしょうか。歴史の上に私たちは存在しているからです。その上で、より良いライフスタイルを創造しても良いでしょう。


今日もご覧いただきましてありがとうございます!
CREATE LIFE!
http://crelife.co.jp