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活力ある明日に向けて!

皆さん、おはうございます!
寒い!今朝の東京は、寒いというのが実感ではないでしょうか。
確か、先週まで残暑厳しく、クーラーを使用していたのを思い出します。
気温の寒暖の差が激しい中で、体調管理には気をつけたいものです。



生涯現役社会を先取りする形で、ホームセンター、スーパーマーケットをはじめとする小売業が、パートタイマーの年齢上限を撤廃する動きが出て来ました。ホームセンターのカインズではお客様のDIYへの相談に応える必要から、シニアが持つ経験を重視しており、意欲と能力があると判断されれば80歳を過ぎても働けるようにするそうです。


一方、新卒採用についても、先日の経団連会長のご発言から、従来の終身雇用を前提とした一括採用は時代に合わないものになって来ており、通年採用の是非について検討がなされることになっています。ここで着目すべきことは、長らく日本の雇用関係の特徴として維持されて来た終身雇用にまで言及されていることです。


少子高齢化を背景とした生産労働人口の減少、情報化社会を背景とした企業の自前主義による企業運営の行き詰まりが、これら雇用関係の見直しとして顕在化してきていると言えます。今までの企業はどちらかと言いますと、企業の外に対して閉鎖的な組織としての枠組みを持つものでしたが、それも徐々に垣根が低くなってきている様に思います。


シニアにとりましても、今まで勤めていた企業を定年退職した後も、第二の人生として生き甲斐を持って働くことが出来るようになります。新卒採用も終身雇用制が仮に終焉するようなことになれば、就「社」という意識から本当の意味での就「職」が問われるようになり、自らどの様な専門性を指向して大学生活を送って行くかが大切になります。


これにより、もっと人財の流動化が図れるようになれば、企業とは自らの事業を司る一つのプラットフォームと化し、事業プロセスの各段階に必要な人財が、その都度集められて課題解決にあたる、外に開かれた柔軟な組織となっていくことでしょう。時代のスピードの速さを考慮しますと、オープンイノベーションである必要があります。


未だ、残業問題などを抱えている企業が多数を占めると思います。政府が打ち立てた働き方改革に準拠して労務上の課題として取り組み始めている所でしょう。
しかし、情報化社会における時代のスピードは速まっています。本来、そこで求められるのは時代の趨勢を先取りした真の働き方改革でしょう。


その様な時代に私たちが豊かで幸福な暮らしを育んで行くためにどの様な備えをしておくべきでしょうか。人生の大部分を占める働く時間を能動的で自己の遣り甲斐を最大限高めて行く必要があると思います。その為には、積極的に自己の能力開発を自ら行っていくべきでしょう。自律的な仕事から得られるモチベーションこそが原動力だと思います。


知識を蓄えるのも良し、職人はだしの技術を身につけるのでも良し。そこに必要なのは、自らが好きだと思うこと、得意だと考えること、没頭できることを仕事として自ら選択し、自分事としてだけではなく、他人事として仕事を通して社会に参加することだと思います。企業に雇われている感覚ではなく、能動的に自らを高めて行く感覚です。


企業側も、その都度、プロジェクトとしての事業を通じて必要な人財を外部から呼び寄せれば良いのではないでしょうか。この様なフラットな企業と個人との関係が成り立った時に、人間としての創造力(=経験として体得した知識である暗黙知を含む)が最大限に発揮され、社会全体で見た時に活力が生まれて来るのではないでしょうか。


給料を会社から貰うのではなく、自らの手で糧を得るという感覚が本来正しい労働感ではないでしょうか。もともと江戸時代から戦前に至るまで、その様な価値観を持ち得ていたと思います。戦後の企業の台頭により、あまりにもの組織の巨大化したために働き手が企業に従属する関係となってしまいましたが、それもこの50年あまりのことです。


すっかりと受け身となってしまった働くという感覚を取り戻すことが、これからの豊かで活力ある社会を築いて行くために不可欠だと思います。企業の作るプラットフォームに参集するだけではなく、個人で生業をはじめる人がいても良いと思います。それこそ江戸文化はその様な商人の生業で活気あるまちづくりが為されていた筈です。


生業をはじめるには自分の遣りたいことを手掛けるのも大切ですが、人々のニーズのなかから自然と生まれて来るのが正し捉え方でしょう。
将来に対して何かと閉塞感がある時代ではありますが、個人個人が夢を持って自らの能力を高めて行くことが、活力ある暮らしやすい社会にする近道ではないかと考えます。


今日もありがとうございます!
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