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副業という働き方!

皆さん、おはようございます!
創業経営者とは、傍から見た潔い華やかさとは異なり、いつも煮え湯を飲まされる飲まされる存在だと思います。そんな経営者が事業を成功に導けるのは、その事業を愚直に遣り続ける余程の原体験があってはじめて叶うのだと思います。



本業で培ったスキルを副業で生かそうとするビジネスパーソンが増えているようです。
副業人口は744万人と推計されており、生産年齢人口7592万人(2015年)の1割を占めるまでになっています。フリーランスが1100万人に登りますので、併せますと2割強が自らの専門性を生かし自律的な働き方をしていることになります。


副業を営む職種も、従来のIT関連に加え、営業、法務、経理という専門分野にまで広がり、それに特化して副業を仲介する事業者も増えています。企業がマーケティングや営業等のコア業務を外注するのに抵抗がなくなってきていることが大きいそうです。人手不足に悩むスタートアップや中小企業に貢献できることも遣り甲斐に繋がっているそうです。


従業員が不足している従業員1000人以上の大企業の割合が27%であるのに対して、300人未満の中小企業は50%超であると言われています。
副業ワーカーやフリーランスの活用が進めば、スタートアップや中小企業の間で慢性化する人手不足の緩和に繋がると考えられています。


一方、パナソニックの他社修業制度をはじめ、大手企業では働き方改革や社員のスキル向上をさせる狙いから副業を認める動きが相次いでいます。残業削減などで時間に余裕がでてきた大企業の人材を人手不足に悩むスタートアップや中小企業の応援に活用できれば、雇用のミスマッチ解消に役立つとも考えられています。


考えてみれば、副業も個人事業者であり、副業で一定の収入を得られる見込みが立つのであれば、いづれ副業を本業にしていきたいと考えている方が多いのではないでしょうか。企業に勤め、決まり切った仕事や必ずしも自分が遣りたい仕事のみを手掛けられない働き手の立場として、自己の自由な裁量で仕事ができる立場は魅力的に映る筈です。


その意味では、副業ワーカーはフリーランスの予備軍であり、副業が本業になれば「特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人」となります。また、その個人の事業者が、何かモノをつくって提供するのであれば、小商いということが出来るでしょう。


手前味噌ながら、私の生業もそのフリーランスという概念に括られると思います。
中小企業のオーナーは何かと本業の忙しさに良い意味で忙殺されてしまい、なかなか事業のアイディアを実行に移したり、事業をPDCAを廻しながら管理したり、金融機関からの資金調達にまで手が回らないのが現実です。


その様なオーナー経営者の為の経営企画室、経営管理部という役回りで業務を支援させて頂いておりますが、お客様から必要とされることが遣り甲斐に繋がっています。
また、フリーランスや副業の職種の裾野が広がっていることは、自らもご提供するサービス内容を拡充させながら実感するところです。


情報化社会の中で、中小企業の役割も大きく変わりつつあります。企業組織の規模に拘わらず、その企業固有の資源を突き詰めれば、社会から必要とされる自らの役割を理解することができ、何を提供して行けば良いかが見えて来るものです。これからの時代、今までの事業をリノベーションして行くことが一番大切なのかもしれません。


大手企業も、ますます経済合理性を追求し、単純で標準化された業務は、AIやロボッテクスなど機械への置き換えが進んで行くと思います。企業を運営して行くのは一部の経営幹部と専門人材、そしてプロジェクト毎に適宜集められる専門性の高いフリーランスとなると思います。


来るべき時代を察知してか、副業ワーカー達は自らの社会的な欲求を満たすからだけではなく、そんな雇用環境をも見越しているのかもしれません。
これからの時代は、大手企業とフリーランスと呼ばれる生産消費者(=プロシューマ)が互いに共存し合いながら事業を創出していく社会になると思います。


今般の働き方法制は、大手企業で働く人々の遣り甲斐を喚起すると同時に企業の生産性を向上させることを目的としています。法的な枠組みを作ってもそこに慢心することなく、当事者である働き手個々人のモチベーションや社会動向を見極めながら、働き方に応じてそれを柔軟に運用、改編して行く必要があるのではないでしょうか。


今日もありがとうございます!
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